見どころ
出演者の平均年齢が高いのに、映画に出てくる人々が、皆、どこか愛らしく、言葉は悪いかもしれないですが「かわいい」、憎めないひとたちなのです。
イタリア系の家族の模様もよくわかりますよ。
イタリア系の家族の模様もよくわかりますよ。
via paku.airfish.in
この目玉焼きトーストも美味しそうで、真似したりしました。
大人でも思わず恋におちてしまうことだって多々ある‥‥ということが、よくわかる映画でもあり、浮気されたり、浮気したり‥‥はちゃめちゃなのに、最後は「家族に、乾杯!」と言ってしまう陽気さ!
ほのぼのしたり、どきどきはらはらしたり、とにかく映画に引き込まれることうけあいです!
大人でも思わず恋におちてしまうことだって多々ある‥‥ということが、よくわかる映画でもあり、浮気されたり、浮気したり‥‥はちゃめちゃなのに、最後は「家族に、乾杯!」と言ってしまう陽気さ!
ほのぼのしたり、どきどきはらはらしたり、とにかく映画に引き込まれることうけあいです!
大人だって恋すると、変わる?!
via youtu.be
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恋すると女性は変わる‥‥とこの映画でもわかりますよ。
最初のロレッタ(シェール)は白髪交じり(?!)で化粧もなくどこか地味な印象‥‥それが、お化粧し着飾ってオペラへ行くと、こんなに変わってしまいます。
最初のロレッタ(シェール)は白髪交じり(?!)で化粧もなくどこか地味な印象‥‥それが、お化粧し着飾ってオペラへ行くと、こんなに変わってしまいます。
ストーリー
日本版予告篇 / 月の輝く夜に - YouTube
1988年3月26日 日本公開
via youtu.be
ニューヨーク・ブルックリンのイタリア系社会の人間模様を、暖かい眼差しで描くロマンチック・コメディ。貞節を重んじながら、なお、恋には寛容である彼らの、人生を楽しむ姿勢に少しばかり羨望を覚えさせられる。
主役のシェールは未亡人。ちょっとヤクザだが誠実な幼なじみ(D・アイエロ)のプロポーズを受けるが、彼が母の危篤で故郷シシリーへ帰る間に、その弟(N・ケイジ)と出来てしまう。兄に負けず一途で恋の綾も分かる伊達男とのデートはメトロポリタン・オペラ鑑賞とゴージャス。そのうち二人、本気になっていって胸をかきむしる訳だが……。
夫に泣かされ、達観した人生観を持つに至った母親にO・デュカキス(オスカー助演賞獲得)。今は真夜中の犬の散歩が楽しみの父親にV・ガーディニア。始終、若い娘に手を出してはフラれる大学教授にJ・マホーニーと、主人公を取り巻く人物がそれぞれに好演。シェールは本作でオスカーを得たが、N・ケイジも素晴らしい演技を見せてくれた。
via s.webry.info
魅力的な出演者たち
ロレッタ(シェール)
数年前に前夫を亡くし、どこか諦めムードと言いましょうか、中年とはいえまだそんなに老ける歳じゃないでしょ? と言いたくなるほど、枯れて見えていたロレッタを演じるのはシェール。
アカデミー賞を獲得したからというわけではないですが、その後、ロレッタが恋によってなのか、どんどん輝いていく姿を見事に見せてくれました。
アカデミー賞を獲得したからというわけではないですが、その後、ロレッタが恋によってなのか、どんどん輝いていく姿を見事に見せてくれました。
ロニー(ニコラス・ケイジ)
片手を失いどことなく卑屈になってしまったロニーを演じるのはニコラス・ケイジ。
パン工場で働く姿を見て、
「あれ? ニコラス・ケイジって、この頃、そんなに歳とってなかったよね?」
と思ってしまったのは、少々、薄毛になっていたからなのか、それともロレッタ同様、枯れてしまった演技でなのか、とにかくどことなく年齢不詳なところが、逆に「気になる」魅力的に見えました。
オペラが好きという意外な一面も、イタリア系だからなのか、本来はロマンティストだからなのか‥‥見てのお楽しみですよ!
パン工場で働く姿を見て、
「あれ? ニコラス・ケイジって、この頃、そんなに歳とってなかったよね?」
と思ってしまったのは、少々、薄毛になっていたからなのか、それともロレッタ同様、枯れてしまった演技でなのか、とにかくどことなく年齢不詳なところが、逆に「気になる」魅力的に見えました。
オペラが好きという意外な一面も、イタリア系だからなのか、本来はロマンティストだからなのか‥‥見てのお楽しみですよ!