番外・・・
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さよなら999アンドロメダ終着駅ストーリー
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1979年に公開されて大ヒットした「銀河鉄道999」の続編。前の旅から2年、人間と機械化人との戦いは今も続いていた。星野鉄郎はメーテルからのメッセージを受け取り、再び999号に乗ることになる。だが鉄郎はラーメタル星で、メーテルが機械帝国の女王になったという信じられない話を聞く。そして鉄郎の旅の行手をはばむ謎の黒騎士の出現。やがて機械帝国の首都・アンドロメダにたどり着いた鉄郎は、そこでメーテルと黒騎士についての恐るべき真実を知ることになる……。マンガ、TVシリーズ、映画を含めた「銀河鉄道999」という物語について、その様々な謎を明らかにした異色作。予想を裏切るドンデン返しの連続が、エキサイティングな面白さを生みだしている。
地球に帰り着いた星野鉄郎を待ち受けていたのは、機械化人とわずかに生き残った人間との血みどろの戦いだった。老パルチザンのもとで、鉄郎もまた武器をとって戦っていた。そんなある日、メーテルからのメッセージが届く。
『鉄郎、スリーナインに乗りなさい・・・』
鉄郎は再び999に乗り果てしない宇宙へと旅立った・・・昔とすっかり変わった999号は、今や完全にオート・コンピューター化され、車内には機械の身体をもつ新しいウエイトレス、メタルメナが乗っていた。
やがてたどりついた最初の停車駅があるラーメタル星。そこは、メーテルの生まれ故郷であった。鉄郎はその星でミャウダーという若者と出会い深い友情を結び、そのミャウダーから鉄郎は信じられない噂を聞く。
「メーテルこそプロメシューム。メーテルがプロメシュームの跡を継いだ」
鉄郎はラーメタル星の激戦を、キャプテン・ハーロックの空からの援護と、ミャウダーの活躍で切り抜けた鉄郎は再び駅に戻る。そして、999に乗り込もうとした時、あのメーテル再び再会する。999号を降りるように勧めるメーテルであったが、鉄郎はそれを拒んで旅を続ける事を選ぶ。
メーテルから知らされた999の目的地「大惑星雲アンドロメダ」。鉄郎はメーテルと共にそのアンドロメダに向かっていった。数々の謎を乗せ、999号は終着駅を目指し進んでゆく。そうして、「惑星プロメシューム」に到着したメーテルと鉄郎。鉄郎がその惑星で見たものは、生身の人間から命のエネルギーを抜き取る大工場であった。ベルトコンベアーで運ばれる人々の中に、ミャウダーの姿を見つけた鉄郎は怒りが頂点に達し、惑星プロメシュームを破壊しようとするのだった・・・
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予告編
さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅(予告編) - YouTube
メーテルと鉄郎は?いまこそ、すべてのミステリーが明かされる!?あれから2年、地球に帰り着いた星野鉄郎を待ち受けていたのは、機械化人間により占拠されつつある地球であった...。確かにあの時、機械帝国は滅んだはずではなかったか...?再び武器を取る鉄郎の許にメーテルからのメッセージが届けられ、再び999に乗る
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さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅 特報 - YouTube
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ラストシーン
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そして999号はついにアンドロメダ星雲に到達し、機械化帝国の中心である惑星大アンドロメダにたどりつく。だがそこで鉄郎が見たものは、プロメシュームと呼ばれて機械化人に歓待されているメーテルの姿だった。エネルギー生命体のような形で邂逅するメーテルとプロメシューム。互いに半身を失った二人は和解したかのようだ。だがメーテルがプロメシュームの権限として鉄郎に見せた機械化人の秘密とは、機械化人の食料となる「命の灯」のカプセルが人間の生体エネルギーからつくられている、その工場であった。人間の命を犠牲にして成立する機械化人たちの楽園。そんなものを鉄郎が許せるはずもない。工場を破壊した鉄郎はプロメシュームの打倒のために行動しようとするが、それを制止したのは他ならぬメーテルである。メーテルは母親の過ちを正すために、自らの手で母親であるプロメシュームの打倒へと立ち上がる。メーテルはプロメシュームの命脈を絶つためにコントロールルームへと進む。鉄郎はファウストと対峙し、再び砲火を交える。プロメシュームの打倒は失敗に終わるが、そのころアルカディア号とエメラルダス号が惑星へと侵入し攻撃を開始する。鉄郎は工場破壊によって生き返った人々を999号に乗せ、メーテルと一緒に惑星からの脱出を図る。だが貪欲に機械化人のエネルギーを吸収する「サイレンの魔女」と呼ばれる大暗黒彗星の接近によって、惑星は崩壊を始める。このままでは999号も助からない。鉄郎は列車の蒸気機関を利用して脱出を試みる。そのころ、アルカディア号の艦橋にファウストが乗り込んでくる。ファウストはハーロックの、かつて袂を分かった盟友であり、鉄郎の父親だったのである。雌雄を決する父と子。鉄郎との対決を見守ることを願い、ファウストはハーロックと別れる。そして999号の客車に現れたファウストは、鉄郎と三度対峙する。だが父親ですら想像もしなかった多くの経験を重ねた鉄郎は、ファウストを倒す。そして最後に鉄郎を息子と呼んで、サイレンの魔女へと飛び込んでいく。鉄郎を守って重傷を負ったメタルメナもまた、自分の存在が999号を危機に陥れていることを知り、自ら宇宙へと身を投げる。こうしてエネルギー生命体となったプロメシュームはサイレンの魔女へと吸収され、ここに機械化帝国は滅びたのである。機械化による平和を望んで娘とともに邁進した母と娘の旅路は、終わりを告げたのである。そしてまた助け出した人々とともに地球の復興に燃える鉄郎は、再びメーテルと別れることになる。それは青春の日々の1ページ。少年の日は終わり、青年となって未来へと向かう。
感動のラストシーンは、色あせません!!!
最高の音楽がさらに映画を盛り上げました!
~SAYONARA~メアリー・マッグレガー【交響詩さよなら銀河鉄道999】高音質 - YouTube
交響詩さよなら銀河鉄道999より~
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視聴感想
ラストの鉄郎の叫び「メーテルぅー!」が物語の全てを物語っているようで、それに続いてエンディングソングが流れる「さよーなら♪」懐かしいです。 あの壮大な世界観とキャラクター、また改めて映画館で観たいものです。