西武鉄道2000系トップナンバー2001編成に出会えました!
2017年4月某日、西武線某駅で電車を待っていると、やってきたのは私の大好きな黄色い2000系。よく見ると、なんとトップナンバー2001編成ではありませんか!各駅停車なので6000系の運用はないにしても、20000系、30000系もたくさん走っている中、黄色い2000系のしかもトップナンバーに出会えるとは、何たる偶然!
思わず何枚か写真を。
※ 電車内の撮影にあたっては、他の乗客の方や電車の乗務員のご迷惑にならないように配慮して撮影しておりますことを申し添えます。
昭和52年生まれ!40歳の電車なんですね!
運転台も
運転台の機器についてはよくわかりませんが、最新型の電車だったらやはりフルカラーLEDなどの画面を使用していると思うのですが、この車両ではカタカナ表示ですね。
先頭車両は撮影できませんでしたので、公式HPから拝借
via ja.wikipedia.org
現在の西武鉄道のうち、新宿線(西武新宿線)では、2000系が一番古い車両ですので、その2000系のトップナンバー2001に遭遇できたことは、すごいラッキーでしたね。
走行音もイイ!2000系
西武2000系 界磁チョッパ制御走行音 田無⇒西武柳沢
これは私の撮影ではなく、youtubeに投稿されたものを借用しました。
via www.youtube.com
2000系ウンチク
西武鉄道ではそれまで主に3扉車を投入していたが、駅間距離の短い新宿線用として乗降時分を短縮できる4扉車での製造となった。以前には国鉄63系譲渡車の初代401系が4両存在していたが、それ以来の4扉車の登場となった。先頭車の前面形状は、従来製造されていた湘南スタイルや切妻スタイルではなく、非常用貫通扉を設置した。これは当時計画されていた国鉄新宿駅への乗り入れのため、地下区間でも適合する規格を、ということで採用されたという説がある[要出典]。また、西武鉄道では初めて界磁チョッパ制御(日立製作所製)、回生ブレーキ併用全電気指令式ブレーキ(HRD-1R)を採用した。このように、登場当時は西武鉄道の標準から外れた異端的な存在であった。