映画『キャスパー』
『キャスパー』(Casper)1995年公開のアメリカ映画
テレビアニメ『キャスパー』シリーズの実写映画化作品。『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』の監督、ブラッド・シルバーリングの初劇場用作品である。『アダムス・ファミリー』のウェンズデー役でお馴染みのクリスティーナ・リッチを主演に迎え、ビル・プルマンやモンティ・パイソンの元メンバーのエリック・アイドルなどが脇を固めている。ILMによるCGで表現されたキャスパーを始めとするゴーストたちと、父娘の交流を描く。
下記の予告篇は、とても面白いんです!!
キャスパー - 予告編 - YouTube
みんなの愛するフレンドリーなゴーストが活躍する実写アドベンチャー。
via youtu.be
キャスト紹介
ストーリー(ネタバレ)
強欲な一人娘キャリガン(キャシー・モリアーティ)が古びた屋敷を相続した。彼女は朽ち果てた屋敷に憤慨し、権利書を焼こうとするが、偶然にも屋敷に宝物が隠されていることを知る。
彼女と腰巾着の男ディッブス(エリック・アイドル)は、屋敷に出没するゴーストに脅かされ、あの手この手で退治しようとするが、ことごとく失敗。
そこでキャリガンは、心霊学者のジェームズ・ハーヴェイ博士(ビル・プルマン)に除霊を依頼する。ジェームズは最愛の妻を亡くして以来、世界で唯一の霊界精神治療医となっていた。
ストレッチ、ファッツォ、スティンキーという3人のゴーストは嫌がらせに励む。ところが、彼らの甥で淋しがり屋のキャスパーは、キャットこそ捜し求めていた友達だと胸ときめかし、彼女の前に姿を表した。