【瀬能あづさ】人気アイドルCoCoの絶対的エース！あの歌声が降臨

アイドル冬時代と言われた80年代末期に、新しい花を咲かせたアイドルグループCoCo。デビューから超人気アイドルグループへと急成長したCoCoメンバーの中に瀬能あづささんがいました。メンバー内ではセンターを務め、5人の中では群を抜くレベルの高い歌唱力を誇っていました。そんな瀬能あづささんが歌ったCoCoの曲や、自身のソロ曲を芸能経歴を踏まえながら、彼女の女神の様な歌声を再び振り返ってみました！

瀬能あづさ・アーティストとしての歌唱力

人気絶頂の1992年にソロ転向という事務所の大人の様々な思惑(推測)から、衝撃のグループ脱退発表がなされました。
「第2の工藤静香」とも言わしめた程の歌唱力を持つ瀬能あづささん、本格的にアーティストとして活動していきます。

あなたじゃなければ

1992年10月発売のこの曲は、瀬能あづささんの得意なキーをメインに作られたようです。
工藤静香さんを彷彿とさせる低音の感じが、胸に沁みわたります。

瀬能あづさ「あなたじゃなければ」

当時は思わなかった感情沸き起こります。
めちゃくちゃ良い曲です！！
個人的に大好きです。

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I Miss You

1993年2月発売のこの曲はTHE ALFEEの高見沢俊彦さんが作詞されています。
高見沢さんは、瀬能あづささんの歌唱力を評価している人物でもあります。

瀬能あづさ:I Miss You(CD音源)

ロングヘアーからボブにイメチェン。
歌声、渋いですよね。
(作詞：高見沢俊彦さん)

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失恋カフェ

1993年6月発売「失恋カフェ」。
ロック調の曲でかなりカッコイイです！

瀬能あづさ「失恋カフェ」

あっちゃん、この時期ちょっと太った⁈
(作詞：高見沢俊彦さん)

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秋

1993年10月発売の「秋」。
この頃の瀬能あづささんは「アイドル」という区切りとは無縁に等しく、正に歌手！ですね

瀬能あづさ「秋」

伸びやかな歌声がスタジオに響き渡ります。
(作詞：高見沢俊彦さん)

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瀬能あづささんの歌唱力まとめ

アーティストとして再スタートを切り、グループ在籍中に発売したシングル含め7曲、アルバム2枚を発売した瀬能あづささん。
そんな本人の意に反し、世間の目はアイドルとしての瀬能あづささんを求めていました。
これにより高い歌唱力があるにも関わらず、売れない時代が続くという残念な事に。
しかしミドル世代となった今振り返ると、とても良い曲が多く瀬能あづささんの歌唱力は間違いなく高かったのだと再認識する事ができました。
今後、瀬能あづささんがアーティストとして再始動する事を切に願います！！

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瀬能あづささん現在 (衝撃のおまけ)

1996年には元プロ野球選手(現読売ジャイアンツの総合コーチ)の石井琢朗さんとご結婚されましたが、2000年には離婚しています。
離婚という節目から、これといった芸能活動は見られなかった瀬能あづささん。
メディアにはほとんど現れなくなった中、2002年9月にベストアルバム「MYこれ！クション」を発売！
以降「MYこれ！」シリーズとして、アルバム3枚、自主制作のミニアルバム1枚を発売しました。
そしてなんと言っても、ショッキングな出来事が、2004年発売の「週刊プレイボーイ」のグラビアにてメディア復帰し、同年セミヌード写真集「LEGENDE」を発売していました！