もしもシリーズ
「もしも… 〇〇な××があったら…」というフレーズのコントで、ストーリーとしては主人公・いかりや長介が、まともでない人物に出会ってひどい目に遭わされるのが主流。
最後には、呆れ果てたいかりやがカメラ目線で「だめだこりゃ」と言う締めのギャグで終わるオチが待っているが、その前にいかりやの相手役がどこかへ行ってしまった時は「だめだありゃ」で締めるケースもある。加藤もしくは志村がいかりやより先に「だめだこりゃ」と言い、彼に「それは俺の台詞だよ!」(「アタクシが言う台詞だよ!」)と突っ込まれる場合もある。このコントから生まれた「だめだこりゃ」は流行語にもなり、いかりやの自書伝の題名にもなった。
もしも威勢のいい銭湯があったら
ちなみにいかりやは後に「(このコントでの4人から)殺意を感じた」とコメントしている上、いかりやの孫娘が「何で、おジィちゃんをいじめるの?」と泣いた話を息子の碇矢浩一がブログで述べている。