【ラスト映像】
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ローラーボールの特徴
近未来スポーツのローラーボール。その舞台となるのは全長160mの円形トラックで、18度の角度がついたバンク状態から巨大なすり鉢を思わせる。トラックの中央には各チーム用のピットエリアがあり、そのど真ん中にはコントロールタワーが設置され、天辺ではスタッフがイスに座りゆっくりと回転しながら試合を監視する。トラック外周の壁面には1ヶ所、奥に磁気発生装置が埋め込まれた穴が開いている。鉄球をブチ込む為のゴール穴だ。
チームは合計10人のプレイヤーで構成。攻撃スケーター×5人、ボールキャッチャー×2人、バイカー×3人。ユニフォームは上半身がほぼアメフト仕様で下半身が皮パンツ、そしてバイカー以外はローラースケートを着用。関節部分には防御用パットを装着し、両手のグローブには鉄鋲が並ぶ。パンチを食らったら大変なことになりそうだ。
東京・チームとの試合が面白い!!
黄色のユニフォームでキメた東京・チームは、不気味なイエローモンキーだ。あまり好意的な描き方をされていないのが残念。試合前のトラック周回のデモでは両手を交互に突き出しながら行進し、突然、仁王像みたいなポーズでイヤァーッと叫び加速する。
ちなみにこの東京チーム、応援団は正拳突きを繰り出しながら、「トーキョー、ゲンバーレ!」と応援します。
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