作品紹介
1979年日本公開。
ジェームズボンドにはもう地球は狭い!ということで今回の舞台は無重力空間「宇宙」。
007もここまできたかって感じなのですが、ロジャームーアのボンドは実にコミカルでおもしろい!
そして、あの不死身の殺し屋ジョーズも健在。一緒に宇宙まで行って暴れまわっているうちに、なんと彼女ができてしまうというロマンスありの物語だったのです。。。
ジェームズボンドにはもう地球は狭い!ということで今回の舞台は無重力空間「宇宙」。
007もここまできたかって感じなのですが、ロジャームーアのボンドは実にコミカルでおもしろい!
そして、あの不死身の殺し屋ジョーズも健在。一緒に宇宙まで行って暴れまわっているうちに、なんと彼女ができてしまうというロマンスありの物語だったのです。。。
via kineart.net
アメリカからイギリスへ空輸中のスペース・シャトル“ムーンレイカー”が何者かによって奪われる事件が発生、さっそくボンドが調査に乗り出す。ムーンレイカーを製造した科学者で大富豪のドラックスが事件の背後に浮上し、彼のもとへ向かうボンド。するとそこでNASAの女性科学者ホリーと出会い、やがて彼女もCIAのスパイだと知るのだった。2人は手を組み、イタリア、ブラジルへ飛びながら事件の核心へ迫っていく。やはりドラックスは、選ばれた人間だけを宇宙へ連れ出して新たな世界を創ると同時に、毒ガスを撒いて地球を滅亡させるという非道な計画を立てていた。こうして毒ガスを積んだシャトルが離陸、ボンドとホリーも別の機体を奪って追いかけるのだが…。。前作でも登場した、鋼鉄の歯を持つ殺し屋ジョーズが、不死身の大活躍をみせる。
予告
007 ムーンレイカーMoonraker 1979
via www.youtube.com
アクションと秘密兵器
空で
via ciatr.jp
陸で
via yhell.exblog.jp
水で
そして宇宙へ
感動したのが、シャトルが大気圏に出るシーンで、炎が噴出している機体のノズルから下にのびている航跡(?)は、ミニチュア模型の中に塩を入れ、それが下に落ちているものだということ。