80年代初頭のプラモデルゆえ、合わせ目は目立つが、逆によく観察してみると、このキットが多曲面のザンジバルのボディを、必要最小限で巧みに正確再現する分割でパーツが構成されていることがわかる。
なので、今回も塗装も部分塗装でキットのまま素組。
カラーリングは、艦橋周辺と艦体の両サイドの「Jミサイル」の弾頭をミドルストーン、艦橋窓とインテークはキャラクターレッド、砲座機銃はガンダムカラーUG08 MSパープルで、それぞれ塗り分けた。
なので、今回も塗装も部分塗装でキットのまま素組。
カラーリングは、艦橋周辺と艦体の両サイドの「Jミサイル」の弾頭をミドルストーン、艦橋窓とインテークはキャラクターレッド、砲座機銃はガンダムカラーUG08 MSパープルで、それぞれ塗り分けた。
大気圏突破ブースターは、プラモデルの彩色指定だとミドルストーンと同じ色だが、映像作品を見ると、シャアのザンジバルが発進するシーンでは、ブースターはあずき色で塗られている(シャア専用だからか?)ので、今回はブースターを艦底色で塗装することにした。
完成して思うのは、この艦ってデザインはリアルだけど、搭載していたモビルアーマーって、よりによって、ビグロとザクレロなんだよなぁ……と。
完成して思うのは、この艦ってデザインはリアルだけど、搭載していたモビルアーマーって、よりによって、ビグロとザクレロなんだよなぁ……と。
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市川大河公式サイト
光の国から愛をこめて
フリーランスライター・脚本家・演出家・元映画助監督・制作進行
市川大河が語る、ウルトラマン、ガンダム、日本のカルチャー