映画では、エイリアンの戦闘能力の凄さに驚かされます。
対する主人公のシュワルツェネッガーは、銃を派手にぶっぱなしたり、サバイバルナイフで武器を作り罠を仕掛けたりと、見応えあるシーンをみせてくれます。
対する主人公のシュワルツェネッガーは、銃を派手にぶっぱなしたり、サバイバルナイフで武器を作り罠を仕掛けたりと、見応えあるシーンをみせてくれます。
解説
このシュワルツェネガー率いる精鋭部隊、よりぬきのタフガイ兵士集団がプレデターの標的となるわけだが、とにかく強い奴と強い奴を戦わせたれという単純な発想が頼もしい。殺しても死なないような連中が怯えまくる、という異常なシチュエーションでプレデターの強さが際立つことになるわけだ。
それからこの映画は構成が変わっていて、前半はシュワルツェネガーの部隊がゲリラのアジトを襲撃する話で、プレデター登場は後半になってから。このアジト襲撃(本当は人質救出作戦だったが、人質が全部死んだのでアジト殲滅作戦に変わった。どう考えてもこっちの方が向いている)もまあなんというか雑というか力技で、とにかくバンバン銃を撃ってガンガン爆破しまくる、基本的に殺しまくる、というアクション場面である。最近のアクション映画はもうちょっと緻密なリアリズムがトレンドなので、こういうところはちょっと時代を感じる。が、これが80年代テイストだ
最初の1シーンで見せるシュワルツェネッガーの筋肉美
『ターミネーター』から3年後、まさに絶頂期である。冒頭の登場場面のシルエットからしてもう尋常じゃない。鎧のような筋肉である。『ロッキー』のアポロでおなじみのカール・ウェザースも出ていて、『ロッキー』ではすごい筋肉だなと思ったものだが、シュワルツェネガーと比べると全然見劣りしてしまう。ほとんど人間とは思えない。もはやマシーンである。
プレデターの特徴
人語を話すことも出来き、強者の頭蓋骨を脊椎ごと引きずり出してトロフィーにし、弱者を生きたまま皮を剥いで逆さまに吊るし上げます。
外宇宙からやってきた異星生物種族。人類を遥かに凌駕する身体能力と技術力、高い知能を持ち、「強い生命体を狩ること」を生き甲斐とする好戦的な種族。
via i2.wp.com
via ameblo.jp
・プレデターは狩りをすることに生き甲斐を感じる狩猟民族です。
(間違っても残虐非道な侵略者と勘違いしないで下さい)
・正確には狩り甲斐のある強い者を求めて狩猟します。
・プレデターは単体行動や少数行動を好みます。
(これは白兵戦を好むプレデターの特徴で、仲間が人間に殺されかけても助けず見ています)
・戦闘の熱気にあてられて出現する
・種族にもよるが狩猟は成人の儀式の一つとして基本的に若者(未成年)が行う。