1991年のロッテリア「飲むティラミス」が味そのままに26年ぶりに復刻！8月下旬までの期間限定で販売！

ロッテリアから『シェーキ（ティラミス風味）』を8月下旬までの期間限定で販売している。1991年に“飲むティラミス”として発売され評判だった同商品。シェーキの味やパッケージもそのままに復活させた。価格は240円（税込）。

1991年のロッテリア「飲むティラミス」が味そのままに26年ぶりに復刻！

ロッテリアは、『シェーキ（ティラミス風味）』の販売を、一部店舗を除き開始した。8月下旬までの期間限定で販売となる。

1972年の創業から、今年で45周年。1991年に“飲むティラミス”として発売され評判だった同商品。シェーキの味やパッケージもそのままに復活させた。価格は240円（税込）。

1991年の発売当時のポスター

※「食べるティラミス」は対象外。

via www.lotteria.jp

復刻させた同商品は、マスカルポーネチーズとエスプレッソを染み込ませたスポンジケーキの風味を再現したティラミス味のシェーキにココアパウダーをトッピングしたもの。
今風に言えば”スイーツ"のようなシェーキとして、この夏人気を獲得しそうだ。

また、1999年の発売当時のパッケージを復刻した「ふるポテ」と同商品をセットにした「ふるポテコンビ」を550円（税込）のところ、390円（税込）で販売している。

『シェーキ（ティラミス風味）』の復刻を伝えるニュースリリース

※ロッテリアの公式サイトのニュースリリースより引用

via www.lotteria.jp

1991年といえば、人気ドラマ「101回目のプロポーズ」で武田鉄矢が「僕は死にましぇ～ん」と宣言したり、若貴による大相撲ブームやジュリアナ東京がオープンする等、まさに”バブリー”な年。

その頃流行ったデザート・ティラミス。北イタリア生まれのチーズケーキの一種で、日本ではデニーズでの取り扱いを皮切りに、多くのファミレスでメニューに加えられた。
バブル期当時は、ティラミスとパスタしか扱わないイタリア料理店も存在したと言われる。

ブームが過ぎても、その濃厚な味わいは一定の人気を保っており、定番の商品となっている。