留さん 芦田伸介
☆らくちょう一家☆
らくちょうのお澄 名取裕子
左:血桜お銀 松居一代 右:ビッグママお京 マッハ文朱
via blog.livedoor.jp
☆袴田組☆
袴田組・組長 根津甚八
ストーリー
田村泰次郎による同名小説の5度目の映画化。脚本は「吉原炎上」で脚本構成を担った笠原和夫が担当。監督は五社英雄、撮影は森田富士郎が務めた。太平洋戦争終戦後の占領下にある東京を舞台に、娼婦として生きるエネルギッシュな女たちを描く。 終戦から2年経った昭和22年の秋、浅田せんをはじめとするパンパンの女たちが新橋界隈でグループ「関東一家」を形成していた。せんのライバルお澄率いるグループや、闇市のボスであるやくざの袴田組との確執など、争いは絶えない。復員兵の伊吹との出会いや一家の町子の裏切り、米兵に復讐を誓うお澄との関わり。それぞれに戦後を歩んでいく彼女たちの行く先とは…。
時代は日本敗戦直後。東京・有楽町の廃墟ビルに住むパンパングループ、浅田せんたちは、米兵とは絶対に寝ないという掟のもとに結束していた。彼女たちの夢は、金を溜めてダンスホールを開業することである。仲間の町子の裏切りや、特攻隊の生き残り・新太郎の看病、せんのライバルであるお澄の米兵への復讐の手伝いなどを経て、女たちはそれぞれの道を歩むことになる。
関東一家とその周辺
ヤクザの袴田組が「らくちょう一家」のように関東一家を自分達の傘下に入れたがっていたが、関東一家のアジトの中にはいつ爆発するかわからない巨大な不発弾「1トン爆弾」がぶら下がっているため、袴田たちも強引に話を進めることができないでいた。
せんは、「いつ爆発しても一瞬で死んだ家族の所に行ける。そう思えない奴は要らない」と言い関東一家の仲間達は同意し、その不発弾をアジトの守り本尊としていた。
せんは、「いつ爆発しても一瞬で死んだ家族の所に行ける。そう思えない奴は要らない」と言い関東一家の仲間達は同意し、その不発弾をアジトの守り本尊としていた。