ルー大柴、20世紀の画家・ダリにそっくり!
タレントのルー大柴(62)が自身のツイッターで、20世紀の画家・ダリにそっくり扮(ふん)したポスター画像を公開した。
via pbs.twimg.com
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ポスターは京都市美術館で開催される『ダリ展』(7月1日~9月4日)のために製作されたもので、「なんとなく似ているということでキャスティングされました」と起用の理由を明かした。
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ルーは、撮影風景の写真とあわせてポスターを一緒にツイッターで紹介。
あまりにも瓜二つの変装でネットでも驚きの声があがり「ダリの生まれ変わりか」などコメントが殺到し、2万2000以上を超えるリツイート数を記録した。
あまりにも瓜二つの変装でネットでも驚きの声があがり「ダリの生まれ変わりか」などコメントが殺到し、2万2000以上を超えるリツイート数を記録した。
ダリ展😉なんとなく似ているということでキャスティングされました☺撮影風景の写真&完成ポスター😊 pic.twitter.com/2igDmJDjTv
— ルー大柴 Lou Oshiba (@louoshiba_) June 23, 2016
サルバドール・ダリ
ダリは、「Paranoiac-Critical Method(偏執狂的批判的方法)」という方法で意識下にアクセスし、夢や心象風景を写実的に描写している。
また、一つの物を二つに見立てるダブルイメージなど、だまし絵的な作品も多数制作している。
また、一つの物を二つに見立てるダブルイメージなど、だまし絵的な作品も多数制作している。
サルバドール・ダリ
本名は、サルバドール・ドメネク・ファリプ・ジャシン・ダリ・イ・ドメネク。
スペインの画家。
ダリは、小さい頃から絵に興味を持ち、両親もその後押しをしていた。すでに6歳で油彩画を描き、画家のラモン・ピショット(Ramon Pichot)から才能を認められている。
「天才」と自称して憚らず、ダリの数々の奇行や逸話が知られている。
スペインの画家。
ダリは、小さい頃から絵に興味を持ち、両親もその後押しをしていた。すでに6歳で油彩画を描き、画家のラモン・ピショット(Ramon Pichot)から才能を認められている。
「天才」と自称して憚らず、ダリの数々の奇行や逸話が知られている。
「Persistance of Memory(記憶の残渣 1931)」別名で「Melting Clock(溶ける時計)」
溶けている時計は、ダリの大好きなカマンベールチーズとのダブル・イメージになっている。
真ん中に横たわっている白い生き物は、ダリ自身で、背後の風景はダリの故郷カダケス。
左に群がるアリは腐敗を表現し。腐ったものにはたくさんの虫が寄ってくるため、ダリの絵ではアリ、ハエなどの虫は腐敗や死を象徴している。
真ん中に横たわっている白い生き物は、ダリ自身で、背後の風景はダリの故郷カダケス。
左に群がるアリは腐敗を表現し。腐ったものにはたくさんの虫が寄ってくるため、ダリの絵ではアリ、ハエなどの虫は腐敗や死を象徴している。
同展は京都市美術館で開催後、東京・新国立美術館でも開催される(9月14~12月12日)。
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