『まんがこども文庫』8話「魔術」芥川龍之介
『まんがこども文庫』8話一作目「魔術」芥川龍之介 - YouTube
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『まんがこども文庫』12話「おもちゃのマーチ」(海野厚)
『まんがこども文庫』12話一作目「おもちゃのマーチ」(海野厚) - YouTube
おもちゃのマーチは 1923年(大正12年)に発表された日本の童謡である。
作詞:海野厚 作曲:小田島樹人
1. やっとこやっとこ 繰り出した
おもちゃのマーチが らったった
人形の兵隊 勢ぞろい
お馬もわんわも らったった
2. やっとこやっとこ 一回り
キューピーもぽっぽも らったった
フランス人形も 飛び出して
笛吹きゃ太鼓が ぱんぱらぱん
(出典:Wikipedia「おもちゃのマーチ」)
作詞:海野厚 作曲:小田島樹人
1. やっとこやっとこ 繰り出した
おもちゃのマーチが らったった
人形の兵隊 勢ぞろい
お馬もわんわも らったった
2. やっとこやっとこ 一回り
キューピーもぽっぽも らったった
フランス人形も 飛び出して
笛吹きゃ太鼓が ぱんぱらぱん
(出典:Wikipedia「おもちゃのマーチ」)
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『まんがこども文庫』18話「赤い靴」 (野口雨情)
『まんがこども文庫』18話一作目「赤い靴」 (野口雨情) - YouTube
童謡「赤い靴」より
脚本:横光晃 演出・作画:芝山努 美術:門野真理子 音楽:小森昭宏 演奏:東京五重奏団
『赤い靴』(あかいくつ)は、1922年(大正11年)、野口雨情作詞・本居長世作曲で発表された童謡である
1. 赤い靴(くつ) はいてた 女の子
異人(いじん)さんに つれられて 行っちゃった
2. 横浜の 埠頭(はとば)から 汽船(ふね)に乗って
異人さんに つれられて 行っちゃった
3. 今では 青い目に なっちゃって
異人さんの お国に いるんだろう
4. 赤い靴 見るたび 考える
異人さんに 逢(あ)うたび 考える
4番の詩は原稿段階では「赤い靴 見るたび 思い出す」であったのを「考える」と直した跡がある。
また、発表はされなかったものの、1978年になって発見された草稿には、以下の5番もあった。
生まれた 日本が 恋しくば
青い海眺めて ゐるんだらう(いるんだろう)
異人さんに たのんで 帰って来(こ)
(出典:Wikipedia「赤い靴」)
脚本:横光晃 演出・作画:芝山努 美術:門野真理子 音楽:小森昭宏 演奏:東京五重奏団
『赤い靴』(あかいくつ)は、1922年(大正11年)、野口雨情作詞・本居長世作曲で発表された童謡である
1. 赤い靴(くつ) はいてた 女の子
異人(いじん)さんに つれられて 行っちゃった
2. 横浜の 埠頭(はとば)から 汽船(ふね)に乗って
異人さんに つれられて 行っちゃった
3. 今では 青い目に なっちゃって
異人さんの お国に いるんだろう
4. 赤い靴 見るたび 考える
異人さんに 逢(あ)うたび 考える
4番の詩は原稿段階では「赤い靴 見るたび 思い出す」であったのを「考える」と直した跡がある。
また、発表はされなかったものの、1978年になって発見された草稿には、以下の5番もあった。
生まれた 日本が 恋しくば
青い海眺めて ゐるんだらう(いるんだろう)
異人さんに たのんで 帰って来(こ)
(出典:Wikipedia「赤い靴」)
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『まんがこども文庫』43話「ヒロシマのうた」今西祐行
『まんがこども文庫』43話「ヒロシマのうた」今西祐行 - YouTube
「ヒロシマのうた」のあらすじ
水兵だった主人公が、原爆投下直後の広島で救援活動に従事していたとき、瀕死の母親に抱かれた赤ん坊を救い、母親の死後、偶然に出会った夫婦(橋本さん)にその赤ん坊を託した。数年後、ラジオの尋ね人の放送をきっかけに、赤ん坊を預けた橋本さんと手紙のやり取りをし、その年の夏、主人公と小学校1年生になったヒロ子(赤ん坊)に再会します。
水兵だった主人公が、原爆投下直後の広島で救援活動に従事していたとき、瀕死の母親に抱かれた赤ん坊を救い、母親の死後、偶然に出会った夫婦(橋本さん)にその赤ん坊を託した。数年後、ラジオの尋ね人の放送をきっかけに、赤ん坊を預けた橋本さんと手紙のやり取りをし、その年の夏、主人公と小学校1年生になったヒロ子(赤ん坊)に再会します。
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我欲を捨てる事を条件に魔術を習得しようとする主人公が、最後の最後で欲を捨てきれないのが明らかになって現実に引き戻される、どんでん返しの効果を生かした佳作。
「魔術」のあらすじ
東京に在住するインド独立運動の活動家であり、魔術を使う事もできるインド人「マティラム=ミスラ君」宅を訪れた「私」は、部屋でミスラ君に見せてもらった魔術に驚く。ミスラ君は、これは単なる催眠術であり、誰でもできる、と言うので、強い興味を持った私は、ぜひ教えてほしいと頼む。
ミスラ君が出した条件はただ一つ、「欲を捨てる事。欲望のある者には、この魔術は使えません」。私は、「魔術を教えてくれるなら欲を捨てられます」と約束し、魔術の技をすっかり教えてもらった。
1ヶ月ほど後、私は友人たちに魔術を披露し、たくさんの金貨を出して見せる。欲を持ってはいけないのですぐに消そうとするが、友人たちはそれを手に入れようと、私にトランプの勝負をけしかけた。
いやいや加わった私だったが、不思議に勝ち続け、興が乗って、ついには出した金貨はすべて我がものとなった。すると友人の一人が、自分の全財産を賭けて勝負をしよう、と宣言する。欲を出した私はこっそり魔術を使って勝つ。だがそのトランプのカードから現われたのはミスラ君の姿であった。
次の瞬間、私はまだミスラ君の部屋にいた事に気付く。ミスラ君は悲しそうに告げた、「魔術を使うには欲を捨てなければなりません。あなたはそれができないのです」。
(出典:Wikipedia「魔術 (小説)」)