バレンタインの日は、泊りがけでヴィクトリアと過ごすというサムに、ジョナはアニーに会ってほしいと頼みますが断られます。ジョナは、友達と一緒に飛行機のチケットを取り、一人でニューヨークに向かいます。
ジョナがニューヨークに行ったことを知ったサムは、慌てて追いかけます。エンパイアステートビルの屋上でアニーを待つジョナですが、アニーには会えません。
荷物を降ろして座り込むジョナのところに、ようやく追いついたサムが現れます。
ジョナがニューヨークに行ったことを知ったサムは、慌てて追いかけます。エンパイアステートビルの屋上でアニーを待つジョナですが、アニーには会えません。
荷物を降ろして座り込むジョナのところに、ようやく追いついたサムが現れます。
アニーはようやくエンパイアステートビルにつきましたが、閉館時間が近いために、エレベーター係に屋上へ上がることを断られてしまいます。人を探していると言うアニーに、エレベーター係の老人は「めぐり逢いだね?」と言って特別にエレベーターに乗せてくれます。アニーが屋上にたどり着いたころ、屋上へはもう誰もいなくなっていました。催促されたアニーが下りようとしたところに、忘れた荷物を取りに来たサムとジョナがやってきます。
アニーが諦めて帰ろうとしたところに、荷物を取りに戻ったサムとジョナが現れます。サムは、飛行場で見かけて後を追った女性が、屋上にいることに驚きます。ジョナの荷物を見つけていたアニーは、改めてサムとジョナの2人と向き合います。この女性が手紙をくれたアニーだと知ったサムとジョナは、3人で歩きはじめるのでした。
T.ハンクス、M.ライアンの笑顔が素晴らしい。ジョナを演じたR.マリンジャーの演技もこの映画にぴったり。全編に流れる音楽も作品にフィットしている。作品全体に暖かい流れを感じるドラマである。最後のエンパイアステートビルのシーンはまさに名作である。
映画「めぐり逢えたら」の予告動画
Sleepless in Seattle (1993) Trailer HQ
via www.youtube.com
映画「めぐり逢えたら」の主な登場人物
サム・ボールドウィン:トム・ハンクス
サムを演じるトム・ハンクス
妻に先立たれたショックから立ち直れずにいる、「シアトルの眠れぬ男」サムを、トム・ハンクスが演じています。運命のマジックで結ばれた妻を失い、妻の幻を見るまでになりますが、息子ジョナの心配を知り、新たな一歩を踏み出そうとします。
アニー・リード:メグ・ライアン
アニーを演じるメグ・ライアン
婚約者と幸せな日々を過ごしている、ボルチモアの新聞記者アニーを、メグ・ライアンが演じています。ラジオから聞こえたサムの声が忘れられず、自分の行動が理解できないまま、サムのことを調べ続けます。交際している女性がいることを知り、元の生活に戻ろうとしますが、サムを忘れられません。
ジョナ・ボールドウィン:ロス・マリンジャー
ジョナを演じるロス・マリンジャー
ふさぎ込むサムを心配する息子ジョナをロス・マリンジャーが演じています。夜も眠れない父親を案ずるジョナは、ラジオ番組に電話して、クリスマスのお願いをします。ジョナの思いを知ったサムが選んだのは、ジョナがなじむことのできない女性でしたが、ジョナの行動によって、サムとアニーはエンパイアステートビルに向かいます。
via blog.goo.ne.jp
ウォルター:ビル・プルマン
via yaplog.jp
ジョナの願いを知ったサムにはジェイが、サムのことが気になってしょうがないアニーにはベッキーが、それぞれ助言をしたり背中を押したりしています。男同士、女同士の本音を語り合っている、それぞれの会話もこの映画の魅力となっています。