忍ペンまん丸
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最初の3か月は毎週土曜19時30分から、その後の6か月は毎週土曜18時00分から放送されていた。 アニメでありながら、昨今見られるバラエティ番組のテロップのような手法をしばしば使っていたのが特徴的であった。
あらすじ
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忍ペンまん丸 第1話 登場!!ヘンな忍者まん丸アイドル化計画!?
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輝ける星 忍ペンまん丸 ED
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メインキャラクター
まん丸(まんまる)
南極近くのシシカト島出身、物語の主人公。特技は動物園時代に習得した算数とサッカーで、Jリーグに入るのが夢。ゾウが大好き。寝相が極度なほどに悪い。新入りの仕事として料理をよく担当するが、その献立はメチャクチャ(しかもまずい)。
誰にでも「〜さん」と敬称をつけるなど礼儀が大変正しく、じいやさんやネンガなど、誰からも可愛がられるが、あまりに素直すぎるので世間の常識からは相当外れている。三人の中では主にボケ担当。
折り紙の腕は人間顔負けで、折り紙で作った物を本物に変える「おりがみの術」を習得して以来多様な面でその腕が活躍する。
通常の念雅流忍者の使う、「静極念(せいきょくねん)」とは違って、困る・怒るといったような強い感情によって起こる「動極念(どうきょくねん)」を操る。修練の末、念雅流の奥義とされる「現神の術(げんしんのじゅつ)」をはじめ、様々な忍術を使えるようになった。アニメでは「ボクってやっぱり、運がいい」が口癖。
誰にでも「〜さん」と敬称をつけるなど礼儀が大変正しく、じいやさんやネンガなど、誰からも可愛がられるが、あまりに素直すぎるので世間の常識からは相当外れている。三人の中では主にボケ担当。
折り紙の腕は人間顔負けで、折り紙で作った物を本物に変える「おりがみの術」を習得して以来多様な面でその腕が活躍する。
通常の念雅流忍者の使う、「静極念(せいきょくねん)」とは違って、困る・怒るといったような強い感情によって起こる「動極念(どうきょくねん)」を操る。修練の末、念雅流の奥義とされる「現神の術(げんしんのじゅつ)」をはじめ、様々な忍術を使えるようになった。アニメでは「ボクってやっぱり、運がいい」が口癖。
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タヌ太郎(タヌたろう)
タヌキの忍者。一人称はオイラ。まん丸と同じくじいやさんに動物園から連れて来られた。口が悪く、怒りっぽい性格であるが、お人好し。基本的には鉄拳制裁のツッコミ係だがボケもやる。真美子に惚れている。
「タヌ太郎忍法」という独自の忍法を編み出すが、自分の踊りを相手に伝染させる「ハラダイコダンスの術」、手を触れずに中身の入った鍋物や石をひっくり返す「真空転の術(しんくうてんのじゅつ)」、高速で左右移動することによって落石をかわす「振動身の術」(しんどうしんのじゅつ)。相手の腕に血豆を作る「血豆の術」など、珍妙なものばかりで実戦では全く役に立った例がない。いずれもツネ次郎を相手に試した術である。
特技は「どんなものでもご飯にのせて食べれば分かる」こと。意外にも3人の中で1番料理がうまいが、包丁で指を切ったり火傷をしたりと危なっかしい。ややマザコンの気があり、多少粗暴な母を狂うほど思っている。アニメではウソをつくと鼻が赤くなるというクセがある。
「タヌ太郎忍法」という独自の忍法を編み出すが、自分の踊りを相手に伝染させる「ハラダイコダンスの術」、手を触れずに中身の入った鍋物や石をひっくり返す「真空転の術(しんくうてんのじゅつ)」、高速で左右移動することによって落石をかわす「振動身の術」(しんどうしんのじゅつ)。相手の腕に血豆を作る「血豆の術」など、珍妙なものばかりで実戦では全く役に立った例がない。いずれもツネ次郎を相手に試した術である。
特技は「どんなものでもご飯にのせて食べれば分かる」こと。意外にも3人の中で1番料理がうまいが、包丁で指を切ったり火傷をしたりと危なっかしい。ややマザコンの気があり、多少粗暴な母を狂うほど思っている。アニメではウソをつくと鼻が赤くなるというクセがある。
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ツネ次郎(ツネじろう)
キツネの忍者。基本的に温厚で真面目な性格。バラバラな性格の仲間達をまとめあげる役目を担っている。タヌ太郎とは喧嘩が絶えないが、旅の途中、山に戻ったタヌ太郎が戻ってくると信じるなど信頼関係は厚い。好き嫌いが激しい。
特技は裁縫。気療がつかえ、ちょっとした怪我なら治せるが、つかうとひどい立ちくらみがする。また、怪我をしていない者につかうと手が腫れる。極度の閉所恐怖症で、狭くて暗い場所に入るとすぐに泣き出して赤ちゃんのように指を吸い続ける。突き指などになりやすい病弱体質でもある。本人談では高齢で病弱な母からの遺伝。また、ありとあらゆる病気や怪我の中でつき指が一番嫌い。タヌ太郎とともにじいやによって動物園から連れてこられた。アニメでは「チョー△△」が口癖。
特技は裁縫。気療がつかえ、ちょっとした怪我なら治せるが、つかうとひどい立ちくらみがする。また、怪我をしていない者につかうと手が腫れる。極度の閉所恐怖症で、狭くて暗い場所に入るとすぐに泣き出して赤ちゃんのように指を吸い続ける。突き指などになりやすい病弱体質でもある。本人談では高齢で病弱な母からの遺伝。また、ありとあらゆる病気や怪我の中でつき指が一番嫌い。タヌ太郎とともにじいやによって動物園から連れてこられた。アニメでは「チョー△△」が口癖。
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ネンネン(右下のネズミ色の物体)
羅門衆・粘心の体の一部である粘土が、紫狼沙に切り落とされた後(原作では粘心が体の一部で作った偽の天容の笛)に自我を持ったもの。自分の意思で行動して本体と同様に自由に姿が変えられる。ネンガの座布団がお気に入りの昼寝スポット。
まん丸達と仲良くなり、いつも一緒に行動する事に。しかし不死身なのでまん丸と「合体動物ごっこ(合体ゾウさん)」につきあったり、タヌ太郎にイジメられたり、大変な目に合う頻度が高い。言葉が話せずジェスチャーで意思を伝えるので特にタヌ太郎には変な解釈をされがちである。
真美子に弁当を持たされてから、背に風呂敷をくくりつけている。
まん丸達と仲良くなり、いつも一緒に行動する事に。しかし不死身なのでまん丸と「合体動物ごっこ(合体ゾウさん)」につきあったり、タヌ太郎にイジメられたり、大変な目に合う頻度が高い。言葉が話せずジェスチャーで意思を伝えるので特にタヌ太郎には変な解釈をされがちである。
真美子に弁当を持たされてから、背に風呂敷をくくりつけている。
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ネンガ様
念雅流七代目当主であるクマの忍者で、天容の笛の現所有者。ギオの実兄にして先代ネンガの弟子。そしてまん丸達の師匠。
既に80を越える老齢だが、天容の笛の力で若々しい肉体を保っている。「現神の術」や、隠された真の奥義「大念星の術(だいねんじょうのじゅつ)」を含めた全ての念雅流の術を極めた実力者。寡黙だが厳しさと優しさを備えてまん丸達にも心から信頼されている。しかし、密かに人形遊びやブランコ、ダム作り、川沿いの砂地での砂遊びといった子供っぽい遊びを行ったりする。またかわいいと思ったものには無条件でニコニコとついて行くなど、高齢の割に性格はやや幼稚でお茶目な面がある。おそらくこれは長年厳しい修練を積んだ反動によるものと思われる。
迎えた弟子に名前を付けるのはネンガの役割だが、分かりやすいという理由から、完全に第一印象のみで命名する。
子供はお菓子を与えるのが一番喜ぶと本気で思っていて、常につぶつぶポッキーのような菓子を持ち歩いている。
既に80を越える老齢だが、天容の笛の力で若々しい肉体を保っている。「現神の術」や、隠された真の奥義「大念星の術(だいねんじょうのじゅつ)」を含めた全ての念雅流の術を極めた実力者。寡黙だが厳しさと優しさを備えてまん丸達にも心から信頼されている。しかし、密かに人形遊びやブランコ、ダム作り、川沿いの砂地での砂遊びといった子供っぽい遊びを行ったりする。またかわいいと思ったものには無条件でニコニコとついて行くなど、高齢の割に性格はやや幼稚でお茶目な面がある。おそらくこれは長年厳しい修練を積んだ反動によるものと思われる。
迎えた弟子に名前を付けるのはネンガの役割だが、分かりやすいという理由から、完全に第一印象のみで命名する。
子供はお菓子を与えるのが一番喜ぶと本気で思っていて、常につぶつぶポッキーのような菓子を持ち歩いている。
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いがらしみきおの漫画作品を原作としたテレビアニメ。
全30回(60話)
いがらしにとっては初の少年漫画で、『ぼのぼの』と同じく動物が主人公であるが同作品のような哲学的なストーリーはほとんどなく、基本的には明るい児童向けギャグコメディ・アクションである。