夏・体験物語のあらすじは?
Wikipediaより引用してみました↓
全寮制の女子高生4人組が、夏休みに出かけた旅先で繰り広げる、恋のさや当てと初体験願望をコミカルに描いた作品。“性”・“思春期”をテーマとした『毎度おさわがせします』と同路線を狙っての製作であったが、同作品に出演後、一躍スターダムにのし上がった中山美穂が再び主人公を演じるため、アイドルとしてのイメージや役柄の固定化への考慮、そして作品の差別化を計るため、過激な性描写は控えたソフトなタッチの内容になっている。
女子高生グループの他のメンバーは、網浜直子、レイコ(少女隊)、ミホ(少女隊)でした。
主題歌は中山美穂の「C」で、性体験を連想させるタイトルにドキドキした青少年も多かったのではないかと思われます。
全寮制の学校に通う女子高生が、夏休みに高原の別荘に出かけて旅先で繰り広げる恋や、初体験が描かれていました。
気持ちイイ事したいというよりは、友達より早く経験したい!という見栄や好奇心からロストバージンを目指す女の子たちです。
高原で出会ったチャラそうな大学生と初体験をしちゃいますよ。
でも男性陣が下手なのか?ドラマだからなのか?あまりセックスシーンを露骨に描けていません。お茶の間の初体験に憧れる中高生もセックスってこんな物なの?という位、淡泊なのが残念でした。
テレビドラマでも後年(1997年)「失楽園」は川島なお美が惜しげもなくヌードを披露し、かなり濃厚なセックスシーンをお茶の間で繰り広げてくれていましたので、アイドル物の限界なのかもしれません。
でも下着姿や水着姿は披露していますので、帰省の厳しい今だったら考えられませんね。
出演は他に先生役の吉幾三や、寮長役の塩沢とき(脇役が濃すぎ…)などユニークなキャストが多かったです。
【中山美穂・網浜直子・少女隊】夏💗体験物語 第四話
あの頃はオジサンと思っていましたが、今観ると意外に若いです。
夏・体験物語では今だったら、シャレにならないようなセクハラしまくりの変態教師を熱演していました。
吉幾三 俺ら東京さ行ぐだ
杉本由紀役の中山美穂のその後は?
極初期限定のツッパリミポリンさんがツン→IKZO→デレと流れてくわけですが
— ブラック@80 (@black19860808) August 30, 2019
うん。ミポリンのツンデレ可愛過ぎてもうね😋😋😋😋
後は下着脱がそうとする第2話のミポリンさんがこの作品の萌えポイントです。#夏・体験物語#中山美穂#杉本由紀 pic.twitter.com/xHdHCDB0bx
「毎度お騒がせします」の、のどか役でデビューし、いきなり下着姿を披露してお茶の間の度肝を抜きました。
また木村一八とのキスシーンもありましたが、当時中学3年生だったため撮影中に泣いてしまったと言われています。
ちょっと不良っぽくて積極的な女の子の役柄だったので、本人も同じイメージを持たれていましたが、大人しい性格で「笑っていいとも」などのバラエティー番組ではあまり話しませんでした。
歌手としても女優としても大人気で、夏・体験物語の後も「素敵な片思い」や「卒業」「素敵な片思い」などに出演しています。
1980年代から1990年代前半にかけて、ミポリンの愛称で男性はもちろん女の子の憧れとして君臨していました。
「素敵な片思い」で共演した柳葉敏郎もミポリンファンを公言するなど、芸能界にもファンふぁ多数います。
2002年には小説家の辻仁也と結婚し、フランスに移住しました。2004年には長男を出産しますが、2014年に離婚しています。
2020年12月には35周年「AllTimeBest」をリリースするなど、現在も歌手として女優としても活躍し続けていました。
村木すみれ(網浜直子)のその後とは?
1984年にミスセブンティーンコンテストで、松本典子と共にグランプリを獲得しシブがき隊の主演映画「バローギャングBC」でデビューしました。
夏・体験物語では最初村木すみれは少女隊のチーコが務める予定でしたが、ドラマ前に少女隊を脱退してしまったので、代役として網浜直子が務めています。
夏・体験物語後は歌手として、女優として活動し1987年にはコーセーのキャンペーンガールも務めています。
夏・体験物語で共演した中山美穂とは親友で、笑っていいとものテレフォンショッキングでは、中山美穂が網浜直子に友達紹介として電話をかけていました。
大人しい性格でタモリと話が弾んでいなかった中山美穂が、網浜直子への電話では立ち上がって「網浜」と元気に名前を呼ぶなど、仲の良さが画面からも伝わってきましたね。
ちなみに夏・体験物語で共演した極悪同盟のダンプ松本とも仲良しです。
1998年にはタレントの松山三四郎と結婚し、2人の男児を出産していました。現在も女優とタレントとして活動を続けています!