最近やらなくなった!?家庭でやっていた伝統的風習
ミドルエッジ世代が子どもの頃は、各家庭で必ずと言ってよいほどやっていた伝統的風習。今ではめっきり見なくなったものも増えてきました。古き良き日本の伝統を継承していく意味でも、伝統的風習をプレイバックしていきましょう。
餅つき
お正月にお雑煮にしてお餅を食べる習慣は、まだまだありますが、多くの家庭が「サトウの切り餅」などの茹でるだけ、焼くだけになっちゃっていますよね。もしくはもち米から作る場合も、機械の餅つき機となっています。
今では、臼と杵でしっかり餅つきするのは、商店街や神社などでのイベントになっています。
だけど、やはりつきたての餅の美味さは格別ですよね!
今では、臼と杵でしっかり餅つきするのは、商店街や神社などでのイベントになっています。
だけど、やはりつきたての餅の美味さは格別ですよね!
もちのつき方@栃木県下野市 - YouTube
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凧あげ
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上記の餅つき同様、お正月の風習でこれもやらなくなりましたよね。昭和の時代には、公園や河川敷には多くの凧が舞っていました。今ではドローンが舞う時代なのでしょうか。
あちらこちらに電線があり、なかなかのんびり凧を上げられるスポットも減っているのが、やらなくなった主因でしょうね。電線の地下化が進んだら復活するでしょうか?
あちらこちらに電線があり、なかなかのんびり凧を上げられるスポットも減っているのが、やらなくなった主因でしょうね。電線の地下化が進んだら復活するでしょうか?
お正月にたこあげをしました!! - YouTube
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節分の豆まき
2月の節分の風習は、恵方巻を食べる方が主流になっていますが、節分の伝統的風習と言えば、やはり豆まき。お父さんが鬼のお面をかぶり、「鬼は外!福は内!」と外と内に交互に豆を蒔いていました。なかなかマンションだと、外には蒔けませんし、内も掃除が大変とかでなかなかやらなくなっています。
また、年の数だけ豆を食べられるということで、子供時代はちょっとしか食べられず、親が羨ましくなかったですか?
また、年の数だけ豆を食べられるということで、子供時代はちょっとしか食べられず、親が羨ましくなかったですか?
鬼は外 福は内 ♫(Japanese Song)豆まき - YouTube
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一升餅
1歳の誕生日の日に、「一升」と「一生」を掛けて一生食べ物に困らないようにという意味を込め、「名前」や「寿」と書かれた一升(約1.5kg)の餅を赤ちゃんに背負わる風習。
最近では、一升餅は食べづらいので、同じ重さの小分けした餅を買う人も多いみたいですね。
最近では、一升餅は食べづらいので、同じ重さの小分けした餅を買う人も多いみたいですね。
重たい一升餅 - YouTube
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