ハリウッド映画全盛期を支えた女優列伝【ローレン・バコール編】
2018年11月24日 更新

ハリウッド映画全盛期を支えた女優列伝【ローレン・バコール編】

皆さんはローレン・バコールという米国の女優さんをご存知だろうか?日本ではあまり人気もなく知らない方が殆どじゃないかと思っているのだが、実は知る人ぞ知る、そのハスキーヴォイスと情熱的な物腰で数多くの男性を虜にした経歴を持つ女優だった。また、私が尊敬して止まない男優ハンフリー・ボガートの奥様でもあっただけに、私にとって興味が尽きない女優の一人である。

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三大女優を楽しむ軽~いラブ・コメディ。ローレン・バコールのお姉さま的魅力に、ベティ・グレイブルのワガママぶり、しかしやはりノー天気なマリリン・モンローが圧勝の気配。衣装も楽しめるし、その意味ではなかなかお値打ちの作品ではあるが、トータルで観るとコメディとしてももうひとつ弾けないかな?。
ローレンはサスペンスの女と認識され始めていたが、この映画により見事にその印象を打破することに成功したと言って良い。

その4.映画『ラスト・シューティスト』で初老の未亡人役を怪演!!

ラスト・シューティスト [DVD]

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『ラスト・シューティスト』(原題: The Shootist)は、1976年製作の、ジョン・ウェイン主演の西部劇映画である。1975年に発表された同名の小説の映画化で、ローレン・バコール、ロン・ハワードそしてジェームズ・ステュアートが共演している。師であるジョン・フォード亡き後も、一人で奮闘したジョン・ウェインの遺作となった作品である。

監督 ドン・シーゲル
脚本 マイルズ・フッド・スワザウト
   スコット・D・ヘイル
原作 グレンドン・スワザウト
製作 M・J・フランコヴィッチ
   ウィリアム・セルフ
出演者 ジョン・ウェイン
    ローレン・バコール
    ロン・ハワード
    ジェームズ・ステュアート

The Shootist - Trailer

1901年のネバダ州。カースン・シティに、老境の名ガンマン、ブックスが現れた。腰の痛みを見てもらうため、旧知の医師ホステトラーのもとを訪れたのだった。医師の診断によって末期ガンに犯されていることを知ったブックスは、ロジャース夫人の下宿屋で最期の時を迎えようとする。だが、かつて西部に名をとどろかせたブックスを、周囲の人間は放っておかなかった。そしてついにブックスは、ガンマンとして死ぬことを決意する・・・。
洋画キャビネ写真 [ラスト・シューティスト」より

洋画キャビネ写真 [ラスト・シューティスト」より

この作品で、ジョン・ウェインは配役にも責任を持ったそうだ。。ローレン・バコール、ジェームズ・ステュアート、リチャード・ブーン、そしてジョン・キャラダインの出演は、彼の意向によるものである。特にバコールは、20年ほど前に夫であるハンフリー・ボガートを癌で亡くしているので、出演オファーの時に快諾したそうだ。

政治的なスタンスの違いからジョン・ウェインとローレン・バコールの仲が心配されたが、二人の仲は旧知の如く良好だったそうだ!!。

日本とも意外な関係があった!!

スタジオジブリ作品 『ハウルの動く城』 (2004年/監督:宮崎駿) の英語版で荒地の魔女の吹替えをした。
ローレン・バコールは2004年にスタジオジブリ作品 『ハウルの動く城』 (監督:宮崎駿) の英語版で”荒地の魔女”の吹替えを担当したそうだ!!。

Lauren Bacall's Honorary Oscar: 2009 Governors Awards

往年の名女優ともなると、歳を重ねるうちに自ら神秘のベールに包んで公の場に出なくなることが多くなることもあるが、ローレンはありのままの姿で女優として活躍し続け、1996年『マンハッタン・ラプソディ』でアカデミー助演女優賞候補になったりもしている。惜しくも受賞は逃したが、2009年にはアカデミー賞名誉賞を受賞。ステージ上でトロフィーを受け取るや、「イェイ!」と叫んで高くかかげたお茶目な姿が本当の彼女なのだろう。
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