「ゴルゴ13」外務省から依頼!!
外務省のWebサイトに人気漫画「ゴルゴ13」(さいとうたかを作)が起用され、海外での安全対策を中小企業に指南する「ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル」の第1話、第2話が公開された。
今回のエピソードでは、デューク東郷が、まるで現実世界のように外務省の受付を通り、大臣から直接仕事の依頼をされ応諾。そして、各国の在外邦人に対し、最低限必要な安全対策を指南する任務を開始する。
現実に起きているテロの現状や、外務省が実際に行っているサービス「たびレジ」について漫画とテキストで詳しく紹介していく。
現実に起きているテロの現状や、外務省が実際に行っているサービス「たびレジ」について漫画とテキストで詳しく紹介していく。
また、「ゴルゴ13」の採用について外務省いわく、より多くの人にマニュアルを見てもらうための新たな切り札として「ゴルゴ13」への協力を依頼したという。ネット上では、「ゴルゴと同じ次元に生きてる気分も味わえて、テロ対策もできる。ナイスなアイデアだと思う!」と絶賛する声もあり、「ゴルゴ13」によって多くの人が”海外安全対策”を知ることになるだろう。
なお、日本の省庁は、たびたび「ゴルゴ13」の力を借りている。数年前に厚生労働省が、当時社会問題になっていた危険ドラッグ撲滅運動に東郷を投入。さらに、自衛隊岩手協力本部は自衛官募集のポスターでも東郷を採用している。
なお、日本の省庁は、たびたび「ゴルゴ13」の力を借りている。数年前に厚生労働省が、当時社会問題になっていた危険ドラッグ撲滅運動に東郷を投入。さらに、自衛隊岩手協力本部は自衛官募集のポスターでも東郷を採用している。
ゴルゴ13×外務省 安全対策マニュアル解説(第1話)
via www.youtube.com
「ゴルゴ13」
ゴルゴ13
さいとう・たかをによる漫画。
超一流のスナイパー(狙撃手)「ゴルゴ13」ことデューク東郷の活躍を描く劇画である。1968年11月から連載開始。現在も連載中。リイド社の単行本は2016年12月現在183巻を数える。
超一流のスナイパー(狙撃手)「ゴルゴ13」ことデューク東郷の活躍を描く劇画である。1968年11月から連載開始。現在も連載中。リイド社の単行本は2016年12月現在183巻を数える。
via pbs.twimg.com
主人公・デューク東郷は、数々の神がかり的な狙撃を得意とし、1km先のフットボールを撃ち抜くようなクレイジーな業を持つなど世界各国の政府から恐れられている。そして、ゴルゴに狙われた者は、まず間違いなく命を落とす。
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※外務省 海外安全ホームページより引用