「正露丸」の新タイプが約50年ぶりに発売!!
大幸薬品は、胃腸薬「正露丸」の丸剤、糖衣錠に次ぐ新タイプとなる液体カプセル「正露丸クイックC」を4月3日に発売することを発表した。
本剤は、1902年発売の丸剤「忠勇正露丸」、1966年発売の糖衣錠「セイロガン糖衣」以来、51年ぶりとなる次世代に向けた「正露丸」となっている。
本剤は、1902年発売の丸剤「忠勇正露丸」、1966年発売の糖衣錠「セイロガン糖衣」以来、51年ぶりとなる次世代に向けた「正露丸」となっている。
via prtimes.jp
今回、新商品が液体カプセルになったことで、セイロガン糖衣Aの主成分「木(もく)クレオソート」がすばやく溶け、胃で吸収しやすくなり、急な下痢などのお腹のトラブルでも解消しやすくなった。また、大腸の正常な蠕動運動を止めずに効果を発揮し、便秘になりにくく、下痢の原因となる細菌、ウイルスや毒素などを腸内に留めることがなく、『即効性』と『安心・安全』を持ち合わせている。
大幸薬品の広報担当者は「商品の主なターゲットは、これまで下痢止め薬を使ったことがない若い世代です。そうした層のニーズに応えるため、においも通常の丸剤よりかなり抑えられています。人によっては、商品を近づけても何も感じないと思います」と明かしているが、「においを抑えた」点への違和感を示す声がSNSで上がっている。どうやら、臭いがある「正露丸」に思い入れがある人も多いようだ。しかし、「臭いが気にならない」ことを喜ぶ声もあり、商品への期待は高いと思われる。
大幸薬品は、「正露丸クイックC」が若い世代をターゲットに市場の活性化に寄与できると考えている。同社は新CMを5月より全国放映し、併せてウェブサイトやSNS等を通じて、製品情報を発信するという。
大幸薬品の広報担当者は「商品の主なターゲットは、これまで下痢止め薬を使ったことがない若い世代です。そうした層のニーズに応えるため、においも通常の丸剤よりかなり抑えられています。人によっては、商品を近づけても何も感じないと思います」と明かしているが、「においを抑えた」点への違和感を示す声がSNSで上がっている。どうやら、臭いがある「正露丸」に思い入れがある人も多いようだ。しかし、「臭いが気にならない」ことを喜ぶ声もあり、商品への期待は高いと思われる。
大幸薬品は、「正露丸クイックC」が若い世代をターゲットに市場の活性化に寄与できると考えている。同社は新CMを5月より全国放映し、併せてウェブサイトやSNS等を通じて、製品情報を発信するという。
「正露丸」とは?
7 件
正露丸は、日露戦争の際に日本軍が製造し、陸海軍に配られた。当初は征露丸という名前だったが、途中で名前や成分を変え現在の「正露丸」へ。