放送当時は番組リスナーの間だけで用いられるだけの名称であり、番組内においてコーナーが終了してからは次第に忘れられていったが、2005年を境にインターネット上で再び広く使われるようになる。
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中二病でも恋がしたい!opフル
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当時2ちゃんねる生活全般板にあった「中二病総合スレ」等で使われるうちに自虐の意味が薄れ、揶揄する意味合いが強くなり、「過去の失態を告白してみんなで奇声を発するスレ」に投稿された「邪気眼」と呼ばれる投稿から、思春期の少年が行いがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などに対する蔑称、特に創作物の評価において「身の丈に合わない壮大すぎる設定や仰々しすぎる世界観を持った作品」、ひいては「非現実的な特別な世界観や設定そのもの」を揶揄・否定するネットスラングとして定着した。
現在では、「中二病(厨二病)」という言葉を聞いたことのない人はいないのではないかというくらい、誰もが一度は耳にしている、広く浸透している言葉になっています。
意味合いの変遷について語る伊集院光
前述のような、コーナー終了後に起きた意味合いの変遷について、伊集院本人は「もう僕の作った時の意味と違うから言葉自体に興味無いです。」と語っている。
中二病という言葉は伊集院光が作った
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中二病のことでZeebraと論争になる
2012年2月20日、Zeebraが伊集院光が生み出した造語「中二病」に関してTwitterで「今更知ったが、中二病って言葉伊集院光が作ったのか。余計な事しやがって。 何にも本気になれない『出る杭を打つ』クソみてえな文化を助長するだけ。島国根性丸出し。」と名指しでツイートした。
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それをフォロワーから知った伊集院は、Zeebraに「私もあなたもメディアに出ている人間です。発言が曲解されることもままあります。それらを見て苦笑いすることは無いですか?ウィキなど他人の発言をどっぷり信じる人に違和感はないですか?私はそうです。神宮球場でのあなたの演出した映像はカッコよかったです。野球大好きなので(笑)」というDMを出した
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Zeebraは「伊集院さんの意図は通じました。結果が残せるか残せないかはやってみないと分かりません。夢は叶わない事の方が多いから。何よりも、試さずに諦める風潮だけは根絶したいです」とツイートを投稿した。これに対し伊集院は後日ラジオで「この人とは考えがあわない」「ディスったとかディスられたとか、どうでもいいわ!正直めんどくせぇ!」とした。
【芸々】 伊集院光がZEEBRAとのツイッターでの確執を語る
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きちんとした和解には至れなかったようですが、現在はもう落ち着いています。有名人同士だと、こういったすれ違いも起こってしまうのがSNSの怖いところです。
2014年に放送1000回を突破!
TBSラジオ系列で放送中の「伊集院光深夜の馬鹿力」(毎週月曜25:00‐27:00)が、2014年12月22日で、1995年10月9日の放送開始から1000回を突破しました。
1000回を突破し、来年10月に丸20年を迎える番組は、聴取率も常に同時間帯首位を維持し、深夜ラジオの代名詞的存在となっています。
深夜の馬鹿力1000回記念の予算がポストカード200枚分
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出版社: コトブキヤ
発売日: 2008/12/20
著者: 塞神 雹夜