なるほど！『太陽にほえろ！』の歴代刑事のニックネームの由来！！

“ボス”こと藤堂係長（石原裕次郎）を中心に、ニックネームで呼び合う警視庁七曲警察署。大体が初回の登場するシーンでニックネームが付けられています、逆に初回の登場シーンを見逃すと由来が分かりません、なので調べてみました。

柴田純（松田優作/ジーパン）

由来・・・いつもジーパンを穿いているから。
マカロニの後任（赴任前は七曲署管内の交番勤務）
後に、シンコ（内田伸子/関根恵子）と恋仲になり婚約するが、その矢先の1974年（昭和49年）8月、自分が身を挺して守った男に撃たれ殉職。

三上順（勝野洋/テキサス）

由来・・・テンガロンハットをかぶった姿がテキサスのカウボーイの様だったから。
殉職したジーパンの後任。
1976年（昭和51年）9月、正義感ゆえの焦りから単身で拳銃密造グループの取引現場に乗り込んでしまい、激しい銃撃戦の末に若い命を散らす。

田口良（宮内淳/ボン）

via www.hmv.co.jp

由来・・・大阪生まれのボンボンだったから。
1979年（昭和54年）7月、事件の関係者である女性（根岸とし江）を庇って被弾。
一係への電話連絡中、ボスの声を聞きながら絶命する。

滝隆一（沖雅也/スコッチ）

via aucfree.com

由来・・・何でも英国製を通すダンディな刑事。あまりの気障ぶりにゴリさんが思わず叫んだ「スコッチ野郎!」がそのままニックネームに。
1982年（昭和57年）1月、拳銃密造事件での犯人逮捕後に喀血。搬送先の病院で山さんとゴリに看取られながら、息を引き取る。

岩城創（木之元亮/ロッキー）

via www.hmv.co.jp

由来・・・山登りを趣味とし、ロッキー山脈登山を夢見るところから。
※基本的に先輩刑事からは「ロッキー」、後輩刑事からは「岩城さん」と呼ばれるが、その風貌もあって藤堂（ボス）からは「ヒゲ」と呼ばれたこともある。
1982年（昭和57年）8月、念願のロッキー登山に旅立つが、偶然にも容疑者を追ってカナダ入りした一係の捜査に参加。大追跡の末ロッキー山脈で容疑者を追い詰めるも、動植物を庇ったところを撃たれて殉職。

五代潤（山下真司/スニーカー）

•••ビール🍺呑みてえぇぇ〜〜ぞ‼️ pic.twitter.com/4Dups6U1w4
— 五代潤 (@ranningman_jun) July 13, 2017

由来・・・ボンから贈られたスニーカーをずっと愛用していたことから。
1981年（昭和56年）9月に退職、帰郷。
退職の際、代替用にと買い置きしていた新品のスニーカーをゴリに託し、後任であるラガーに贈っている。

西條昭（神田正輝/ドック）

via page.auctions.yahoo.co.jp

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I.O 2019/12/22 16:41

太陽にほえろ！のニックネームはあまりにも有名でしたが､大都会・西部警察はこう呼ばれました｡
大都会2・3
黒岩頼介(クロさん・デカ長)・徳吉功(トク)
大内正(坊さん・黒岩からは坊主と呼ばれた事も)
上条巌(サル)・神総太郎(ジン)・宮本兵助(弁慶)
牧野次郎(ジロー)・虎田功(トラ)・丸山米三(マルさん)
西部警察PART1
大門圭介(団長)・松田猛(リキ)・巽総太郎(タツ)
源田浩史(ゲン)・兼子仁(ジン)・桐生一馬(リュウ)・北条卓(ジョー)・平尾一兵(イッベイ)・鳩村英次(ハト・大門からはボッポと呼ばれた事も)
谷大作(タニさん・おやっさん)
同PART2・3の刑事
沖田五郎(オキ・大門からはゴローと呼ばれた)・浜源太郎(ゲンさん・おやっさん)・山県新之助(タイショー)・五代純(ジュン)・南長太郎(長さん・おやっさん)

デワデワ 2019/11/9 16:08

ジーパン刑事の殉職で血を見て「なんじゃあ、こりゃ」のセリフが一番印象に残っています。

もっこり 2019/11/6 23:28

ドックは時々、ボスから｢ヤブ｣って呼ばれてた気がします(笑)※ヤブ医者のヤブ

2019/11/6 01:41

刑事ドラマの中でニックネームで呼び合うのは､太陽にほえろ！から始まり､その後大都会(PART2以降)・トミーとマツ・西部警察・あぶない刑事へと続き､Gメン75や特捜最前線､はぐれ刑事純情派以降はニックネームではなく､姓名で呼び合う様になりました。

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