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桐島かれん
モデル、女優、タレントと多彩な活動を展開する桐島かれん(1964年生まれ)。資生堂やPOLA、タケダなどのCM出演も有名であり、弟に写真家で参院選に出馬経験もある桐島ローランド、妹にエッセイストの桐島ノエルがいます。そんな桐島かれんの母親は、エッセイストでノンフィクション作家の桐島洋子です。
娘の桐島かれん(写真左)
桐島かれんの母、桐島洋子は1937年生まれ。「文藝春秋」の記者を経て、退役海軍中佐であったスコットランド系アメリカ人との間に娘・桐島かれんをもうけました。70年代に入ると女性のライフスタイルに関する著書を多数発表し、1976年の「聡明な女は料理がうまい」はベストセラーを記録。また、女性誌「クロワッサン」を通じカリスマ・シングル・マザーとして20代の女性読者から絶大な支持を得ました。
なお、現在も精力的に執筆活動を継続しており、2020年には「聡明な女は愉しく老いる」を発表。80代となってなお、現役の作家であり続けています。
なお、現在も精力的に執筆活動を継続しており、2020年には「聡明な女は愉しく老いる」を発表。80代となってなお、現役の作家であり続けています。
母の桐島洋子
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檀ふみ
女優、司会者、エッセイストなどの肩書を持つ檀ふみ(1954年生まれ)。「連想ゲーム」のレギュラー解答者として親しまれ、「N響アワー」「ビートたけしのTVタックル」など、教養番組からバラエティまで多数の番組に出演しています。またエッセイストとして、阿川佐和子との共著「ああ言えばこう食う 往復エッセイ」など多数の著作を発表しています。そんな檀ふみの父親は、作家の檀一雄です。
娘の檀ふみ(写真右)
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檀ふみの父、檀一雄は1912年生まれ。小説家、作詞家、料理家として知られ、無頼派の作家として「リツ子・その愛」「リツ子・その死」などの作品が知られています。また、第24回直木賞を受賞した歴史小説「真説石川五右衛門」、緒形拳主演で映画化もされた長編小説「火宅の人」なども有名です。1976年、63歳で死去。
父の檀一雄
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今回ご紹介するのは以上となります。やはり親の影響でしょうか、執筆活動を行っている人物が多い印象ですね。ヒット作を輩出しているケースも多く、幼少期より文章を書く環境に恵まれていたのかもしれません。皆さんの記憶に残る親子はいましたでしょうか?
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