くちびるヌード
画像が曲と異なりますが流れている曲は高見知佳の「くちびるヌード」です。
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この曲がヒットし次のシングルは自身が出演するテレビドラマの主題歌として使われています。このまま歌手として軌道に乗るように感じていたのですが・・・
しい娘が、みすぼらしく見える青年と恋に落ちたが実はその青年は大富豪だったという、そんなシンデレラストーリーを現代風に置き換えたら…、という趣旨で創られた、松木ひろし原案によるオリジナルストーリー。
なかなかヒットとまではいかない歌手活動を1985年にリリースされた「怒濤の恋愛」を最後に終了しています。アルバムはベストアルバムを含め7枚リリースされています。
高見知佳×戸川純×矢野顕子 / 怒涛の恋愛⁺
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歌唱力もありルックスも悪くないのに時代のアイドルの波に乗り切れなかったというちょっとしたズレが歌手として活躍を休止させてしまうということが残念でなりません。
マルチタレントとしての活躍
先にも言いましたが高見知佳のイメージとえばぶっちゃけキャラだと思います。そんな高見知佳を見ることができたのがバラエティ番組への出演でした。
特に、フジテレビ系列局で1979年から放送されていた「アイ・アイゲーム」では陳回答が続出し、高見知佳のアイドル歌手としての垣根を崩壊させた番組として有名です。
特に、フジテレビ系列局で1979年から放送されていた「アイ・アイゲーム」では陳回答が続出し、高見知佳のアイドル歌手としての垣根を崩壊させた番組として有名です。
アメリカ・CBSの『マッチ・ゲーム』(フリーマントルメディア制作)を基に企画された番組で、山城新伍が司会(毎回、オープニングでは「この番組のスター」として紹介されていた)を務めていた。解答者(いわゆるパネリスト)には名高達郎、クロード・チアリ、芹沢博文、中尾ミエ、デヴィ・スカルノ、せんだみつお、高見知佳、島田紳助、成田三樹夫、山下規介などがいた。また、当初はアシスタントとして出演していた川島なお美も、後期には解答メンバーに加わっていた。ほか、小倉智昭がオープニングの解答者紹介と司会者紹介のナレーションを担当していた。芸能人解答者たちが生み出す奇妙な答えや山城たちとのやり取りから、クイズというよりも大喜利的な要素が強かった。
他にも「所さんのただものではない!」や「スタジオパークからこんにちは」、「スターどっきり(秘)報告」などでその才女たるぶりを発揮して記憶があります。特に「追跡」ではのちに東京都知事になった青島幸男と一緒に司会をしています。機転が利くというのか頭の回転が速いというべきなのかその才能はアイドル歌手としてだけの活動ではもったいない感じがひしひしを感じますね。
筆者がまだ子どもだった頃の高見知佳と言えば「バラエティに出ている元気な女の人」という印象が強く残っています。同じように記憶している人も多いかと思います。高見知佳=笑顔という印象はかなり強かったですね。
via labo-ex.com
この番組で一気に老若男女問わず知られることとなりました。一緒に司会をしていたのは当時NHKアナウンサーだった堀尾正明。堀尾正明の1995年3月22日〜2000年3月10日までの在歴に対し高見知佳は1995年4月24日〜2000年3月24日と同時期に歴任していてこの番組を盛り上げた司会者としても認知されていると思います。
女優としてはテレビドラマはもちろん映画や舞台にも力を入れて活動していました。
テレビドラマでは先にも紹介したシングルで主題歌として起用されているドラマに主演という形で出ていたりゲスト出演をしていたりと活躍しています。
テレビドラマでは先にも紹介したシングルで主題歌として起用されているドラマに主演という形で出ていたりゲスト出演をしていたりと活躍しています。
via jacsa.me
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