「ボヘミアン・ラプソディ」の世界的ヒットで再び注目を浴びるクイーン!!
映画「ボヘミアン・ラプソディ」が世界的なヒットを飛ばし、再び注目を浴びている伝説的ロックバンド「クイーン」。映画の主人公で、同バンドでボーカルを務めていたフレディ・マーキュリーの人気も再燃しています。
大ヒット御礼の「ボヘミアン・ラプソディ」!
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フレディ人気の再燃に伴い、彼が生まれたタンザニア(当時はイギリスの保護国)のザンジバル島にも注目が集まっており、世界中から彼の生家を目当てに多くの人が現地を訪れています。この記事では、フレディ生誕の地および現地でのフレディ人気などについて特集したいと思います。
フレディが生まれたザンジバル島とは?
フレディが生まれたザンジバル島は、東アフリカに位置するタンザニアが領有する島。フレディは幼少期および青年期の一時期この島で生活し、17歳のときに家族とともにイギリスへと移住しました。
via ja.wikipedia.org
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フレディが生まれたのはザンジバル島の「ストーンタウン」という市街地。建物がさんごの石で築かれ、ヨーロッパとアラブの双方の文化に影響を受けるその特異な街並みから、ユネスコの世界遺産に指定されています。
via ja.wikipedia.org
現在も残るフレディの生家!!
ストーンタウンの建物の多くは、観光客などのためのホテルに改装されているのですが、そんなホテル群の中にフレディの生家が残されています。「マーキュリー・ハウス」と呼ばれるその建物は、窓にフレディの写真が飾られています。ちなみに現在はアパートとなっており、中に入ることは出来ないとのこと。
こちらは昼のマーキュリーハウス。
こちらは夜のマーキュリーハウス。建物の内部が少しだけ見えます。
現地で大人気!「紙幣」と化したフレディ!?
現地の観光地的な扱いを受けているマーキュリーハウスですが、近辺にはさらにフレディを特集したカフェなど、島をあげてクイーン人気にあやかる動きがあります。さらに島で通用する「紙幣」として、1000ザンジバルルピーと50ザンジバルルピーの肖像にフレディが登場!?