【古手川祐子】十津川警部・ゆとりですが等の出演作は多数！その半生や経歴・現在は？

1980年代から1990年代にかけて活躍した女優・古手川祐子さん。その美貌は、多くの男性ファンを虜にしただけではなく、女性からも絶大な支持を得ました。そんな古手川祐子さんにスポットを当て、その半生や経歴・現在の活動ぶりなど紹介していきたいと思います。ぜひ記事をご覧になって、ご一緒に彼女の全盛期の輝きぶりを振り返っていきましょう。

マルチな活躍ぶりを見せた女優・古手川祐子さん

古手川祐子さんのプロフィール

生年月日：1956年7月16日
出身地　：大分県大分市
血液型　：B型
職業　　：女優
活動期間：1976年～

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古手川祐子さんの経歴

1956年、大分県大分市に生まれ、地元の公立工業高校を卒業された古手川祐子さん。彼女が芸能人として脚光を浴びるようになったのは、1976年に行なわれた『ミス・サラダガールコンテスト』です。

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『ミス・サラダガールコンテスト』とは、東宝とカネボウ化粧品の共催による全国規模の大会で、東宝は新作映画『星と嵐』で主演に決まっていた三浦友和さんの相手役を務める新人を求め、スポンサーだったカネボウ化粧品もテレビCMに起用する存在を求めていたこともあって、両者の思惑が一致して開催されたオーディションとなります。
その『ミス・サラダガールコンテスト』で古手川祐子さんは一位に輝き、カネボウ化粧品のテレビCMに出演し、東宝の映画『星と嵐』のヒロイン役にも抜擢されました。

デビュー後はアイドル的な人気を得ていましたが、1977年に出演したNHK放送のテレビドラマ『幕末未来人』では演技が評価され、本格派女優としての地位を獲得します。以降も、カネボウ化粧品をはじめ、はごろもフーズ・タイガー魔法瓶などのテレビCMにも出演して、そのイメージキャラクターを務めました。

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その後も東宝制作の映画を中心に活躍され、1986年公開の『春の鐘』ではヌードを披露し、1992年公開の『継承盃』では妖艶な濡れ場を演じています。テレビにおいても、CMのみならず、ドラマやバラエティー番組にも出演されました。さらには歌手といった分野にも進出しており、シングルやアルバムも発売されています。
2000年以降もテレビ・映画を中心に幅広く活動しておられ、現在も美人女優として、その存在感はご健在です。

古手川祐子さんのプライベート情報

妹は元女優・古手川伸子さん

姉妹揃って女優とは華やかですよね。妹の古手川伸子さんは、短大を卒業して、音響メーカーに就職されたそうです。しかし、2年後の1984年に退職し、その後、オーディションを通過。フジテレビの生放送番組『オリンピックを100倍楽しむ方法』で海外リポーターを務めています。

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その後、1986年には日本テレビ系列で放送されたドラマ『妻たちの課外授業Ⅱ』にレギュラー出演し、女優としてもメジャーな存在になりました。舞台などにも出演されていましたが、1995年には結婚を機に芸能界から引退されています。近年では、旦那さんの不倫騒動で世間を騒がせました。

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俳優・田中健さんとご結婚

古手川祐子さんは、人気絶頂期の1986年に映画『夜の傾斜』で共演した俳優の田中健さんと結婚されました。お二人の間には愛娘が生まれますが、古手川祐子さんの実家で暮らしていたことから、マスコミから”マスオ”と報じられることもあったのだとか。
ちなみに、『あおい健』というのは田中健さんの歌手デビュー当時の芸名となります。

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1999年には結婚生活が破綻して離婚。その翌年に、田中健さんは女優・加賀まりこさんの妹である加賀千景さんと結婚されました。この時系列を考えると”不倫””略奪愛”といった言葉が脳裏を過ってしまいますが、その辺はどうなんでしょうね…