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その後の住民達は、
認知症のフェイはフランクを手伝って店に立てるまでに回復し、口を利かなかった元プロボクサーは心を開いて話すようになり、恋人に去られた身重の女性と売れない画家は恋に落ち、暴力的な地上げ屋は心を入れ換え...と。たわいもない話なのですが心なごみます。
映画解説
言葉が通じるわけでもないのに、住人たちと仲良くなった彼らは、
電力と住処を提供してもらう代わりに住人たちのサポートをするようになる。
原題の「*Batteries not Included」は「*」までが映画のタイトル。
直訳すると「バッテリーは入ってない」という意味だが、
これは電化製品やおもちゃなどの注意書きで、
日本では「※電池は別売りです」と表示されているアレだ。
作中では、住人の一人が動かない円盤を見てこの言葉をつぶやくのだが、出てくるのはその1度だけで、それがタイトルになっている。
ニューヨーク東8番街にある古いビルが舞台。再開発の波でビルは取り壊し寸前となり、連日地上げ屋が嫌がらせに訪れるという状況の中で「奇跡」が起きます。
このビルで小さなレストランを営むフランク(ヒューム・クローニン)とフェイ(ジェシカ・タンディ)の老夫婦。フェイは認知症が進み、現在よりも過去に生きています。認知症の妻を抱え、地上げ屋に店を荒らされたフランクは思わず「助けてくれ!」と叫び、その声が天に届いたのか、現れたのは わずか30cm程のUFOですから笑います。
UFOから小人の宇宙人が現れるのかと思ったら、UFOそのものが宇宙人というかロボット。妻?を呼び寄せ、屋上の鳩小屋に住みついて子供まで産みます。
このUFOのスゴイところは、壊れたものを見つけると何でも直してしまうこと。地上げ屋に壊されたフランクの店も、一晩で元に戻します。これがニューヨーク東8番街に起きた「奇跡」なのですが、もうひとつの本当の奇蹟は、このUFOと接することによってビルの住人たち訪れる「奇跡」の方です。
ロボットに関して映画のワンシーン
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