君島十和子が7年ぶりの書籍『アラ還十和子』刊行記念イベントを開催!!
美容家でFTCクリティブディレクターの君島十和子が4月20日、7年ぶりとなる書籍『アラ還十和子』をリリースしました。発売前に重版が決定、さらに多くのネット書店で売上1位を獲得した話題の作品となっており、4月22日には六本木蔦屋書店で発売記念のトークショーとサイン本のお渡し会イベントが開催されました。
イベントの模様はこちら!
抽選で当選したファンが待つイベント会場に現れた君島十和子さん。上品な純白レースのトップスとスカートで清楚な美貌をさらに際立てているその姿は、まさに“奇跡のアラ還”。会場からは「本当にお綺麗……!」とため息が。
書籍内では、多くの働く母が感じている、働くことで子どものそばにいてあげられない罪悪感や産む前のように働けないもどかしさ。多忙な中で家事をこなすための工夫、そして、女性なら誰もが直面する、更年期などについて、それらをすべて経験してきたからこそ説得力のある言葉で綴られています。
なんとも愛らしい幼少期の写真や、平野ノラ氏とのYouTubeコラボで目覚めたという断捨離®︎を行った自宅のリビング、キッチン、クローゼットなど、初出しの写真もたくさん!
なんとも愛らしい幼少期の写真や、平野ノラ氏とのYouTubeコラボで目覚めたという断捨離®︎を行った自宅のリビング、キッチン、クローゼットなど、初出しの写真もたくさん!
今回の書籍のタイトルは、“アラ還十和子”。今年57歳になるとはいえ、その美しさは健在。美容の知識を活かしたお手入れで培った肌は、シミひとつなくなめらかでまるで陶器のよう。それなのに、なかなか攻めたタイトルをつけた理由を司会に尋ねられると……。
「もうアラフィフではないし、まだ還暦ではない。もちろん個人差はありますが、私の世代って、子育てや仕事に夢中で奮闘した時代がひと段落して、シニアの世代に向かう狭間の期間。達観するには早すぎるし、でも渦中ではない。辛かったことも楽しかったものも、まだホカホカの状態で記憶に残ってる。そんな世代を指す言葉が、“アラ還”。この世代だからこそ、お伝えできることがたくさんあると思って。真っ只中でもがいている方には、『このしんどさは永遠じゃないよ』と教えてあげたいし、同じ世代を生きている方には同志のように『がんばったよね、私たち』とお伝えしたい」
実はこのタイトル、編集部では「攻めすぎでは?」との声もあったという。だけど彼女の「これでいきましょう!」という鶴の一声で決定したそう。その理由は「この年齢になったからこそだと思います。今までも、率直にお伝えしてきたつもりでしたが、やはり恥ずかしさがどこかにありました。だけどアラ還だからこそ、丸裸な自分をお見せすることができる。それを表現したくて」
「もうアラフィフではないし、まだ還暦ではない。もちろん個人差はありますが、私の世代って、子育てや仕事に夢中で奮闘した時代がひと段落して、シニアの世代に向かう狭間の期間。達観するには早すぎるし、でも渦中ではない。辛かったことも楽しかったものも、まだホカホカの状態で記憶に残ってる。そんな世代を指す言葉が、“アラ還”。この世代だからこそ、お伝えできることがたくさんあると思って。真っ只中でもがいている方には、『このしんどさは永遠じゃないよ』と教えてあげたいし、同じ世代を生きている方には同志のように『がんばったよね、私たち』とお伝えしたい」
実はこのタイトル、編集部では「攻めすぎでは?」との声もあったという。だけど彼女の「これでいきましょう!」という鶴の一声で決定したそう。その理由は「この年齢になったからこそだと思います。今までも、率直にお伝えしてきたつもりでしたが、やはり恥ずかしさがどこかにありました。だけどアラ還だからこそ、丸裸な自分をお見せすることができる。それを表現したくて」
イベントではファンからの質問にも答えた彼女。
Q
十和子さんの元気と若さの秘訣は?
A
ファンの皆さんです! インスタライブなどに寄せられる愛情溢れたお言葉がすべて、私のモチベーション。お褒めの言葉だけでなく、どんな意見も嬉しく、興味深く拝見しています。
Q
二人の娘さんがいらっしゃる十和子さん。子育てをする上で大変だったことは?
A
姉妹でも一人一人性格が違います。長女の成功例がそのまま次女に通じると思ったら大間違いでした。だからこそ、それぞれの声をしっかり聞くことが大事だなと。当時は、自分が娘の年齢だったときを必死に思い出して接していましたね。どんな言葉に傷ついたか、また嬉しかったか。そのまま当てはまるわけではありませんでしたが(笑)。
Q
君島家の皆さんは、入浴の際にシャンプーやボディソープなどそれぞれの愛用品を持ってはいる“銭湯スタイル”だと伺いました。それはなぜ?
A
娘たちが大きくなりまして、家族共用ではなくそれぞれがお気に入りのアイテムを使うようになったことが一番の理由ですね。入浴後はシャンプーやボディソープなどをタオルで拭き上げ、それぞれのスペースに収納しています。バスルームに何も置いてないから、掃除が楽なんですよ。
Q
還暦まであと3年。その後の人生設計は?
A
還暦になったら、もっともっと“ターボ”がかかるような気がしています。引退する気がさらさらなくて(笑)。子育ても終わりましたし、辛いことや大変なことを経験したことでメンタルも強くなれました。人生100年時代ですし、もっともっとチャレンジしていきたいですね。
Q
十和子さんの元気と若さの秘訣は?
A
ファンの皆さんです! インスタライブなどに寄せられる愛情溢れたお言葉がすべて、私のモチベーション。お褒めの言葉だけでなく、どんな意見も嬉しく、興味深く拝見しています。
Q
二人の娘さんがいらっしゃる十和子さん。子育てをする上で大変だったことは?
A
姉妹でも一人一人性格が違います。長女の成功例がそのまま次女に通じると思ったら大間違いでした。だからこそ、それぞれの声をしっかり聞くことが大事だなと。当時は、自分が娘の年齢だったときを必死に思い出して接していましたね。どんな言葉に傷ついたか、また嬉しかったか。そのまま当てはまるわけではありませんでしたが(笑)。
Q
君島家の皆さんは、入浴の際にシャンプーやボディソープなどそれぞれの愛用品を持ってはいる“銭湯スタイル”だと伺いました。それはなぜ?
A
娘たちが大きくなりまして、家族共用ではなくそれぞれがお気に入りのアイテムを使うようになったことが一番の理由ですね。入浴後はシャンプーやボディソープなどをタオルで拭き上げ、それぞれのスペースに収納しています。バスルームに何も置いてないから、掃除が楽なんですよ。
Q
還暦まであと3年。その後の人生設計は?
A
還暦になったら、もっともっと“ターボ”がかかるような気がしています。引退する気がさらさらなくて(笑)。子育ても終わりましたし、辛いことや大変なことを経験したことでメンタルも強くなれました。人生100年時代ですし、もっともっとチャレンジしていきたいですね。
夫であり、ビジネスパートナーでもある君島誉幸氏は、公私共にさまざまな難局を乗り越えてきた存在。編集担当の指示で今回のイベントのため、書籍に掲載されている彼からのメッセージを読まなかったという十和子さん。イベントで心と愛のこもったメッセージを司会が読み上げると、思わず涙するシーンも!
さらにサプライズで編集部から出版祝いのケーキがプレゼントされ、イベントは大盛況のうちに幕を閉じました。
撮影/嶋田礼奈 構成・文/中川知春
撮影/嶋田礼奈 構成・文/中川知春
『アラ還十和子』書籍概要
たおやかな美貌で憧れを集める一方で、TVのバラエティ番組では激辛料理やバンジージャンプに挑戦したり、インスタライブですっぴんを披露するなど、新たな一面で私たちを魅了する君島十和子さんの7年ぶりの著作。育児と仕事との両立、子どもの反抗期、義実家やママ友との付き合い方、大人世代のスキンケアやメイク方法、そして更年期。多くの女性たちが直面する悩みについて、自信の体験を踏まえて語った7年ぶりのライフスタイル本。
発売日:2023年4月20日
価格:1600円(税別)
出版社:講談社
A5サイズ 144ページ
発売日:2023年4月20日
価格:1600円(税別)
出版社:講談社
A5サイズ 144ページ