木村東吉さんがモデルとして活躍していた時代
新宿駅西口広場で古書市やってて見つけた82年のPopeye。表紙が中原理恵!当時の彼女の芸能界ポジションが良く分かる(お洒落お姉さん的な)。特集のモデル(木村東吉もいる!)今見ても十分イケメン。 pic.twitter.com/K84TLC2qWa
— yass (@yass_yass) November 23, 2019
木村東吉さんのプロフィール
木村東吉さんはこの時期「POPEYE」で仕事するようになって、フジテレビの深夜番組なんかにも出演していましたね(*^^*) pic.twitter.com/138wLCFHMa
— Kou (@kou1184) June 23, 2019
生年月日:1958年11月16日
出身地:大阪府
血液型:B型
身長 :180 cm
スリーサイズ:105 - 82 - 94 cm
20歳の時に上京して、男性ファッション雑誌に登場しています。
おしゃれな現在の40代~50代は間違いなく、木村東吉さんのファッションセンスを感じながらお手本にしていた世代ではないでしょうか。
一言でいうと、カリスマ的存在なのが木村東吉さんです。
木村東吉さんの家族
木村東吉さんの子供たち
家族で共通の趣味を持ち、父親として、家族との時間を大切にして来たのが木村東吉さんです。
奥様もモデルの木村直子さんです。
直子さんもまるで木村東吉の女性版の様な存在で、東吉さんと同じようにアウトドアの中でもフルマラソンや、アドベンチャーレースにも参加していると言います。
夫婦で同じ趣味というのはとても素敵な事ですね。二人で人生を楽しんでいる感じがとてもします。
木村東吉さんとお孫さん
『早朝のビーチを娘と共に走り、黄昏時のビーチで孫娘と戯れる。これ以上の幸せが他にあるか。』
お孫さんもアウトドアを一緒に楽しんでいる様で、東吉さんは3人の自身のお子さんにもスノボーをおしえて、今ではお孫さんにも教えているとのことです。
『我が3人の子ども達にもスノボ教えたが、孫娘に教える日が来るとは・・・』と東吉さん本人も語っています。
木村東吉さんがアウトドアに魅せられたキッカケ
東吉さんが24才のときにアメリカ旅行をした時の話しです。
車で一週間かけて、観光地として有名は、ロサンゼルスやラスベガス、グランドキャニオンなどを回ったそうです。
でも、建物や街を見てもあまり感動しなかった東吉さんでしたが、サンタフェの街に到着した時に生まれて初めて、その街並みに感動したと言います。
木村東吉さんの自宅
そこに映える色や自然の素材がとても人の心にやさしいのだと思います。
東吉さんが感動したサンタフェの街並みがその後の東吉さんの自宅造りの原点になっている様です。
それは、木村東吉さんがその世界を広げていってくれたおかげではないでしょうか。
ファッションだけではなく。アウトドア全般に関して広めた先駆者が木村東吉さんの様な気がします。
アウトドアにファッション感覚にも似たセンスを取り入れることで、「おしゃれに楽しめる」アウトドアに興味を持つ人も増えた様に感じます。
木村東吉さんを知るならこの1冊!
『森と湖の生活―ボクが自然の中での暮らしを選んだ理由(わけ)』の中では、東吉さんが初めて訪れたサンタフェでの感動秘話、そして東吉さんが感じ、思い描いた理想の生活を現実にすべく、家造りについて。
その後の家族での河口湖移住までがとてもよくわかる1冊になっています。
目次
初めてのアメリカ―サンタフェとの出会い
ミネソタのトライアスロンに参加
河口湖へ
沖縄の子どもたちを見て
安らぎを与えてくれる場所を求めて
野宿の日々
予算が足りない!
資材を買いにシアトルへ飛ぶ!
1日でほぼ買い物完了
自分だけの部屋〔ほか〕
現在の木村東吉さんは?
あす池袋西口店で開催される、木村東吉さんのトークイベントは既に満席ですが、当日お申込みなしでも「立ち見」でご参加いただけます。「5LAKES&MT」の期間限定ポップアップストアも明日からです🙌https://t.co/FVb2z4d63H#好日山荘池袋西口店 #木村東吉 #5LAKES&MT #かかずゆみ pic.twitter.com/IpgbOgLcnK
— 好日山荘公式アカウント (@koujitsusansou) December 8, 2018
タレントのヒロミさんもアウトドアを楽しんでいる一人ですが、そのヒロミさんも師匠と思っている存在が木村東吉さんです。
木村東吉さんの将来
35歳でここに来て、75歳まではこの暮らしを続けることができると思うんです。仮定の話ですが、76歳になったら東京で生活した方が楽かもしれないと思います。集合住宅で。ここで雪を掻いて、薪を集めて、壊れたデッキをリフォームして……というのは、とても大変なんですね。
76歳以降は、都市に生活する、ゴールデンエイジとしてのメッセージを送っているかもしれません。僕にとってアウトドアはかけがえのないものですが、自分のなかのコアな部分は、絶対に都会人だと思っていますので。
木村東吉さんも、このままっずーっとアウトドア的な生活をされていくのかなと思いきや、意外と現実的な事もしっかり考えられている様ですね。
ミドルエッジ世代の将来の生き方の参考にされてもいいのかもしれません。
それまで、男性ファッション誌のモデルに注目されることはあまりなかったように記憶します。
1980年代というと、さまざまなファッションの流行がありました。
トラディショナルの流れもありながら、DCブランドも大流行したのもこの年代です。
木村東吉さんは、そんな年代で男性ファッション誌のモデルとして、注目される草分けとなった存在です。
その頃、表紙を飾るなど登場していたファッション雑誌は、「POPEYE」「MEN'S CLUB 」「チェックメイト」などです。
その後、1985年に現在俳優として活躍している、風間トオルさんや阿部寛さんがモデルの世界に入ってきます。