ドラマデビューまで
後藤久美子さんは小学校5年生の時からモデルを始め、芸能界入りします。「国民的美少女」というキャッチフレーズで人気になりましたね。のちに始まる「国民的美少女コンテスト」は第二の後藤久美子を探そう!というコンセプトだったのだとか。
同じ時期から宮沢りえさんもモデルとして活動していて、良き友人でライバルだったそうです。11歳の時に「キットカット」のCMで共演もされています。
そして1986年の12歳の時にNHKの「テレビの国のアリス」でドラマデビュー。いきなりの主演でした。そこから次々にドラマ出演されていきます。
同じ時期から宮沢りえさんもモデルとして活動していて、良き友人でライバルだったそうです。11歳の時に「キットカット」のCMで共演もされています。
そして1986年の12歳の時にNHKの「テレビの国のアリス」でドラマデビュー。いきなりの主演でした。そこから次々にドラマ出演されていきます。
「パンツの穴」
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1987年には「パンツの穴」で主演を務めます。
「パンツの穴」は元々グラビア雑誌「BOMB」に掲載されていた読者投稿コーナーでちょっとエッチな下ネタを登校するコーナーでした。
このコーナーを元に1984年に同名の映画が公開されます。主演は山本陽一さんと菊池桃子さん。菊池さんはデビュー作でした。
映画はその後1990年までに渡り第5弾まで公開。2011年にも映画公開されています。元々読者コーナーだったこともあり、物語のつながりはありません。
そして1987年にはフジテレビ系の「月曜ドラマランド」でドラマ化。
後藤さん演じる朝妻久美子は、朝妻病院の娘。父親は亡くなっていて母親と祖母と暮らしていました。ある日、病院に井手万作(三浦浩一さん)という患者が盲腸で運ばれてきます。
井出は久美子を痴漢から守った男であり、久美子の母の千鶴子(岡田可愛さん)が昔結婚を考えた相手でした。ですが千鶴子は祖母から再婚を勧められていて、久美子は母のために奮闘するというお話。
同じタイトルですが下ネタ要素は少なくハートフルなお話ですね。連ドラ化の話も合ったそうですがこの単発ドラマ1本で終わっています。
「パンツの穴」は元々グラビア雑誌「BOMB」に掲載されていた読者投稿コーナーでちょっとエッチな下ネタを登校するコーナーでした。
このコーナーを元に1984年に同名の映画が公開されます。主演は山本陽一さんと菊池桃子さん。菊池さんはデビュー作でした。
映画はその後1990年までに渡り第5弾まで公開。2011年にも映画公開されています。元々読者コーナーだったこともあり、物語のつながりはありません。
そして1987年にはフジテレビ系の「月曜ドラマランド」でドラマ化。
後藤さん演じる朝妻久美子は、朝妻病院の娘。父親は亡くなっていて母親と祖母と暮らしていました。ある日、病院に井手万作(三浦浩一さん)という患者が盲腸で運ばれてきます。
井出は久美子を痴漢から守った男であり、久美子の母の千鶴子(岡田可愛さん)が昔結婚を考えた相手でした。ですが千鶴子は祖母から再婚を勧められていて、久美子は母のために奮闘するというお話。
同じタイトルですが下ネタ要素は少なくハートフルなお話ですね。連ドラ化の話も合ったそうですがこの単発ドラマ1本で終わっています。
「ママはアイドル!」
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1987年4月には「ママはアイドル!」に出演。こちらは主演は中山美穂さんで、アイドルと国民的美少女の共演で話題を呼びました。中山美穂さんは中山美穂というアイドル役だったんですよね。
妻に先立たれた3人の子供の父・水沢修一(三田村邦彦さん)は小学校の頃の教え子だった中山美穂に再会して再婚することになります。ですがアイドルは続けるため、結婚は世間には内緒。故に様々なトラブルが起こります。
後藤さんが演じたのは長女の晶。兄と弟は中山美穂のファンで喜んでいるのですが、晶は再婚に猛反対。ことあるごとに衝突していました。おっちょこちょいで料理のミスが多かった美穂ですが、主婦らしく、母親らしくなっていき徐々に和解していきます。
最終回でアイドルをやめようとする時には「辞めないで」と懇願していました。
人気ドラマでその後、番外編と続編(完結編)が放送されました。
妻に先立たれた3人の子供の父・水沢修一(三田村邦彦さん)は小学校の頃の教え子だった中山美穂に再会して再婚することになります。ですがアイドルは続けるため、結婚は世間には内緒。故に様々なトラブルが起こります。
後藤さんが演じたのは長女の晶。兄と弟は中山美穂のファンで喜んでいるのですが、晶は再婚に猛反対。ことあるごとに衝突していました。おっちょこちょいで料理のミスが多かった美穂ですが、主婦らしく、母親らしくなっていき徐々に和解していきます。
最終回でアイドルをやめようとする時には「辞めないで」と懇願していました。
人気ドラマでその後、番外編と続編(完結編)が放送されました。
「痛快!ロックンロール通り」
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1988年には「痛快ロックンロール通り」に出演。こちらは沢口靖子さんとW主演です。
沢口さん演じる岩下みどりは、22歳。亡き父の残した一軒家に住み、バスガイドの仕事をしていました。後藤さん演じる山口あかねは中学2年生でみどりの異母妹。北海道函館市に住んでいたのですが、みどりに引き取られ東京で一緒に暮らすことになります。
みどりはあかねの幸せを第一に思っているのですが過干渉過ぎてトラブルに。2人もまっすぐな性格というのは一緒なのですがそれ以外は正反対の姉妹でした。
さらに、みどりが歌のレッスンを受ける元ロックスターの矢吹譲二(三浦洋一さん)とその娘のマリも姉妹と一緒に同居することになり4人の奇妙な同居生活が始まります。
沢口さん演じる岩下みどりは、22歳。亡き父の残した一軒家に住み、バスガイドの仕事をしていました。後藤さん演じる山口あかねは中学2年生でみどりの異母妹。北海道函館市に住んでいたのですが、みどりに引き取られ東京で一緒に暮らすことになります。
みどりはあかねの幸せを第一に思っているのですが過干渉過ぎてトラブルに。2人もまっすぐな性格というのは一緒なのですがそれ以外は正反対の姉妹でした。
さらに、みどりが歌のレッスンを受ける元ロックスターの矢吹譲二(三浦洋一さん)とその娘のマリも姉妹と一緒に同居することになり4人の奇妙な同居生活が始まります。
「アイラブユーからはじめよう」
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後藤さんは高校受験のためしばらくドラマ出演を休止していたのですが、1989年には「アイラブユーからはじめよう」に出演して復帰します。
国道246号線(青山通り)を舞台にしたドラマ。二子玉川、渋谷、青山、赤坂などおしゃれな街を舞台にしてセレブな男女の恋愛を描いたドラマです。
浅丘ルリ子さん演じる氷室笙子と、渡辺美佐子さん演じる佐藤雅恵は20年前に1人の男性を取り合った経験がある因縁の関係。それぞれ1人娘がいます。
後藤さんが演じたのは笙子の娘・由季。15歳なのですが大人の世界に興味を持っていました。雅恵の娘は20歳の郁子(国生さゆりさん)。ひょんなことから郁子は由季の家庭教師をすることになります。
笙子と雅恵は、一級建築士でデザイナーの風見謙二をめぐって再び争うことになります。恋嘔気男・謙二をめぐる争いに由季まで参加してきて・・・というドラマ。
派手に見えるドラマですが真剣に恋愛をしている姿を描いていましたね。
国道246号線(青山通り)を舞台にしたドラマ。二子玉川、渋谷、青山、赤坂などおしゃれな街を舞台にしてセレブな男女の恋愛を描いたドラマです。
浅丘ルリ子さん演じる氷室笙子と、渡辺美佐子さん演じる佐藤雅恵は20年前に1人の男性を取り合った経験がある因縁の関係。それぞれ1人娘がいます。
後藤さんが演じたのは笙子の娘・由季。15歳なのですが大人の世界に興味を持っていました。雅恵の娘は20歳の郁子(国生さゆりさん)。ひょんなことから郁子は由季の家庭教師をすることになります。
笙子と雅恵は、一級建築士でデザイナーの風見謙二をめぐって再び争うことになります。恋嘔気男・謙二をめぐる争いに由季まで参加してきて・・・というドラマ。
派手に見えるドラマですが真剣に恋愛をしている姿を描いていましたね。
「もう涙は見せない」
1993年には「もう涙は見せない」で主演を務めます。『もう誰も愛さない』『あなただけ見えない』に続くジェットコースタードラマとして放送されたサスペンスドラマです。
後藤さん演じる瀬戸碧は、生まれてすぐにカナダの孤児院に預けられ、シスターに育てられました。ですが養護施設の経営者瀬戸竜夫(野口五郎さん)と和夫(大澄健也さん)の兄弟に誘拐され日本に帰国します。
竜夫の養子となるのですが性的なものも含めて虐待され、冷酷な性格に変わってしまいます。幼少期に届いた手紙のイニシャル「K.K」から母親を探すのですが様々なトラブルが起こり・・・というドラマです。
中学生から数々のドラマに出演してきた後藤さんですが、1994年のスペシャルドラマ「誰よりも君のこと」を最後にドラマ出演されていません。1995年にF1レーサーのアレジさんと交際、事実婚となりフランスに渡りました。
その後は女優業は引退され、CMや雑誌などの仕事を年に数回行うというスタイルになっています。若いうちに女優を引退されていることがまた伝説の美少女という感じがしますね。
後藤さん演じる瀬戸碧は、生まれてすぐにカナダの孤児院に預けられ、シスターに育てられました。ですが養護施設の経営者瀬戸竜夫(野口五郎さん)と和夫(大澄健也さん)の兄弟に誘拐され日本に帰国します。
竜夫の養子となるのですが性的なものも含めて虐待され、冷酷な性格に変わってしまいます。幼少期に届いた手紙のイニシャル「K.K」から母親を探すのですが様々なトラブルが起こり・・・というドラマです。
中学生から数々のドラマに出演してきた後藤さんですが、1994年のスペシャルドラマ「誰よりも君のこと」を最後にドラマ出演されていません。1995年にF1レーサーのアレジさんと交際、事実婚となりフランスに渡りました。
その後は女優業は引退され、CMや雑誌などの仕事を年に数回行うというスタイルになっています。若いうちに女優を引退されていることがまた伝説の美少女という感じがしますね。
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