ヒップホップ黄金期に活躍していたラッパーたち
現在も第一線で活躍しているジェイ・Zやエミネム、Nasなどのほかにも、ヒップホップ黄金期にはたくさんのラッパーやプロデューサーたちが華やかなスポットライトを浴びていました。2000年代の中盤以降、ピタリと止んだ彼らの近況に迫りたいとおもいます。
ドクター・ドレー
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80年代前半からキャリアをスタートさせたドクター・ドレーは、アイス・キューブも所属していたラップ・グループN.W.A.の初期メンバーとして人気を博し、90年代初頭に巻き起こったヒップホップ革命・Gファンク旋風の張本人です。
またラップシーンを東西に二分したヒップホップ抗争をど真ん中で乗り越えて、自らもラッパーとして数々の栄光に輝きながら、現在はヒップホップ・ミュージック・シーンにおいて最も影響力のある名プロデューサーとして知られています。
またラップシーンを東西に二分したヒップホップ抗争をど真ん中で乗り越えて、自らもラッパーとして数々の栄光に輝きながら、現在はヒップホップ・ミュージック・シーンにおいて最も影響力のある名プロデューサーとして知られています。
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2パック、ノトーリアスB.I.G.に続きヒップホップ界のアイコンとなったエミネムを発掘した人物としても有名で、また近年はヘッドフォン・ブランド「Beats by Dr. Dre」を手がけるなど実業家としても大成功を収めています。これまでにグラミー賞を6回受賞しているレジェンド!
スヌープ・ドッグ
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クセ凄ラッパーの代名詞といえばスヌープ・ドッグですよね。以前はスヌープ・ドギー・ドッグと名乗っていた時期も。ドクター・ドレーに見いだされ、1992年にソロデビューを果たしました。幼少期からギャングの一員として荒れた生活を送り、ヒップホップ・アーティストとして活動しながらも、しばしば警察のご厄介になったりするギャングスタ・ラッパーです。
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またジャンルを問わずさまざまなアーティストとコラボレーションし、その個性的な声とキャラクターで独自路線を貫き、ファレル・ウィリアムスをフューチャーした「ビューティフル」の大ヒットも懐かしい唯一無二の存在です!近年は音楽活動のほか、俳優業や後進の育成にも力を注いでいます。
ディディ
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バッド・ボーイ・レコード(旧バッド・ボーイ・エンタテインメント)の設立者。90年に勃発したヒップホップ抗争のど真ん中にいた重要人物にしてバッド・ボーイの看板アーティストであり、親友だったビギーことノトーリアスB.I.G.をヒップホップ界のアイコンの1人にまで押し上げた敏腕プロデューサーです。
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ビギー以外にもメアリー・J・ブライジやフェイス・エヴァンス、リル・キムなど数々のアーティストたちのプロデュースも手がけ、自身も1997年にラッパーデビュー。また頻繁にMCネームを変えることでも有名で、これまでにショーン・パフィ・コムズやパフ・ダディ、P・ディディ、ディディと改名してきました。
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現在はプロデュース業や音楽活動に加え、俳優やファッションブランド「ショーン・ジョン」の経営者などさまざまな肩書きを持つアメリカで最も成功しているエンターテイナーの1人です。