【辻沢響江】『翔んだライバル』の“リンゴちゃん”でブレイク！可愛い顔立ちと肉感的なボディーが魅力の元アイドルとは！？

1980年に芸能界デビューし、翌81年に『翔んだライバル』の“リンゴちゃん”で人気を得た辻沢響江さん。くっきりとした目鼻立ちと色気さえも漂うボディーは、同世代を圧倒するほどでした。今回の記事では、現在もなお女優として活躍中の辻沢響江さんをフォーカスし、過去の主な活躍をお伝えしていきたいと思います。

80年代に注目を浴びた辻沢響江

辻沢杏子写真集

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辻沢響江のプロフィール
本名　　：辻沢協子（つじさわきょうこ）
芸名　　：辻沢響江（旧芸名）、現在は辻沢杏子で活動中
生年月日：1962年4月21日
出生地　：東京都江戸川区
職業　　：元アイドル、女優
活動期間：1980年～

『飛んだライバル』で人気を博し、『サヨナラMr.…』でヒット

辻沢杏子/辻沢杏子　写真集

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元々大人しくて引っ込み思案だった少女は、これまでの自分を変えたいと思い、7歳の時に芸能の道を選択しました。俳優養成所で学んだ末にデビューしたのは1980年。この翌年に放送されたドラマ『飛んだライバル』では、りんごちゃん役を務めて人気を博しました。りんごちゃんといえば辻沢響江、そのぐらい彼女を有名にした作品です。

翔んだライバルエンディング曲　「さらば青春のハイウェイ」

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そんな辻沢響江さんは1984年4月21日にアイドル歌手デビューしていますが、この時既に22歳になっています。80年代のアイドル歌手デビューとしては遅い方だったとはいえ、既に「杏子姐さん」と呼べるほどの貫禄漂う女性になっていました。デビュー曲が『サヨナラMr.…』、同曲は夜の芳香漂うアダルティーな雰囲気の仕上がりとなっているので、当時姐さん的な貫禄を感じられたのはその影響からでしょう。

辻沢杏子(Kyoko Tsujisawa) - サヨナラMr. 1984 HD

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『サヨナラMr.…』の魅力は彼女の雰囲気だけでなく、松田聖子さんを彷彿とさせるフリフリドレスやなかなかの迫力を感じさせる低音ボイスにもあります。また姐さん的な美女に凄まれる怖さの他、「悲しみに暮れる女」「何かを企む女」と様々な一面を感じられる独特の世界観も魅力的でした。オリコン最高49位で、2.3万枚のヒットソングになっただけの魅力は十分にあると言えるでしょう。

アイドルとしては売れず、映画やドラマでは売れっ子に

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デビュー曲が好評を博した辻沢響江さんは、長山洋子さんや荻野目洋子さんなどの本格的なアイドル歌手と同列に見られるような存在でした。但しそれは84年頃の話で、その後は大きなヒットに恵まれていません。その一方、女優としての魅力が勝ったのか映画やドラマで売れっ子になっていきます。普段はクールビューティーな印象があるだけに、情熱的な演技がとても印象的でしたね。中でも話題を呼んだのが、東映の『大奥十八景』においてのヌードや濡れ場でした。

大奥十八景

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同作が公開された86年は、まだアイドルとしてのイメージが残っていた頃でした。そんな頃に出たエロス大作でのヌードや濡れ場は、これまでのイメージを覆して爆発的な話題になったのは言うまでもないでしょう。『大奥十八景』でのヌード初披露を皮切りに、写真集やDVDなどで自らの肉体美を惜しげもなく披露していくことになります。