『恋子の毎日』とは?
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『恋子の毎日』(こいこのまいにち)は、ジョージ秋山による日本の漫画、またそれを原作とした映画・テレビドラマ・アニメ。漫画版は、『漫画アクション』(双葉社)にて1985年から1992年まで連載された。単行本は全32巻。
ヤクザ稼業をしている青年と、年下で同棲相手である恋子との生活を綴ったコメディータッチの作品である。
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今回の記事では、こちらのOVA版『恋子の毎日』の内容を中心に振り返っていきます。
OVA版『恋子の毎日』の本編動画・ストーリー
面相組の若頭補佐・サブは男気溢れる若者。その女房・恋子は天真爛漫な女性で、ヤクザの世界には似つかわしくありません。しかし、二人はお互いに惚れ合っており、夫婦仲は至って円満です。
結婚半年を迎え、甘い新婚生活を送るサブと恋子。
そんな二人の愛の巣に、サブの兄貴分にあたる面相組の若頭・星永が訪れます。
そんな二人の愛の巣に、サブの兄貴分にあたる面相組の若頭・星永が訪れます。
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サブが結婚していたことを知らされていなかった星永は二人を祝福するも、恋子の可愛らしさに鼻の下を伸ばしていました。それからは舎弟の女房にも関わらず、何かしら理由をつけては恋子に接近しようとする星永…
近日中に面相組の事務所に警察のガサ入れがあるかもしれないと、サブに拳銃を託す星永。
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こうしてサブは拳銃を自宅に保管しておくことになります。自宅の戸棚の上に隠していた拳銃は恋子に見付かってしまい、おもちゃだと思った彼女はと発砲してしまうのでした。発砲したことで本物の拳銃だと気付いて腰を抜かすものの、銃声によって近所はパニックに陥ってしまい…
OVA版『恋子の毎日』の魅力とは?
豪華な声優キャスト
可愛らしいヒロイン恋子を演じる声優は、
平野文さん
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『うる星やつら』のラムで有名ですよね。1980年代を代表する女性声優の一人で、その美声は多くの男性ファンを虜にしましたね。
そして、仁侠道に生きる主人公・サブを演じた声優は、
そして、仁侠道に生きる主人公・サブを演じた声優は、
石丸博也さん
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『マジンガーZ』の兜甲児、ジャッキー・チェンの吹き替えの印象が強いと思います。
サブのぶっきらぼうなイメージは、『マジンガーZ』の兜甲児そのままといった感じ。石丸博也さんの得意分野といえるお仕事です。
サブの舎弟であるマツを演じた声優は…
サブのぶっきらぼうなイメージは、『マジンガーZ』の兜甲児そのままといった感じ。石丸博也さんの得意分野といえるお仕事です。
サブの舎弟であるマツを演じた声優は…
山寺宏一さん
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現在ではレジェンド声優としてご活躍されていますが、これほどの存在が端役として出演していることに驚かされます。彼にとっては、若かれしころの下積み時代の作品といえるのかもしれませんね。
この他にも、勝生真沙子さん・郷里大輔さん・梅津秀行さん・たてかべ和也さん・若本規夫さんといった顔ぶれが出演されているのも見逃せないです。
この他にも、勝生真沙子さん・郷里大輔さん・梅津秀行さん・たてかべ和也さん・若本規夫さんといった顔ぶれが出演されているのも見逃せないです。
出版:双葉社
掲載:漫画アクション
連載:1985年~1992年
巻数:全32巻