「スカイライン2000GT」「カローラレビンGT APEX」など、70~80年代の旧車の買取状況を調査!!
愛車買取オークション「SellCa」の運営を行うクイック・ネットワークが、「SellCa」での出品データから1970~1980年代の車の買取状況について調査しました。
【調査概要】
調査機関:自社調査
調査対象:クイック・ネットワークで取引された車のデータ177件
調査方法:自社保有データ分析 70~80年代の車で高額で落札されたものを上から5つ抽出(車種が同じものは除く)
【調査概要】
調査機関:自社調査
調査対象:クイック・ネットワークで取引された車のデータ177件
調査方法:自社保有データ分析 70~80年代の車で高額で落札されたものを上から5つ抽出(車種が同じものは除く)
メルセデスベンツ Sクラス
高級セダンの代名詞であるメルセデスベンツのSクラスが最初に登場したのは、1972年のことです。販売当初からその高級感にあふれた内外装や当時としては先進的な安全性能を搭載した車として大変人気を博しました。
今回写真で取り上げているものは1980年式のSクラス450SELです。カラーはブルーで走行距離は9.3万km。こちらの車は40年前の車ですが、評価も悪くなく綺麗な状態でした。最終的に約198万円で落札されています。
今回写真で取り上げているものは1980年式のSクラス450SELです。カラーはブルーで走行距離は9.3万km。こちらの車は40年前の車ですが、評価も悪くなく綺麗な状態でした。最終的に約198万円で落札されています。
トヨタ カローラレビン
トヨタのカローラレビンは、トヨタの中でも特に人気の高いカローラシリーズの一つとして1972年に登場しました。同年代のカローラ・クーペよりもスポーティなモデルとして登場し加速性能だけでなく優れた操縦性で人気を博しました。現在レビンの名を冠した車は中国のみでの販売となっていますが、カローラレビンは現在でも日本中に根強いファンが残っています。
今回写真で取り上げているものは1985年式のカローラレビンGT APEX。カラーはホワイトで走行距離は12.9万kmです。こちらの車は何と事故車評価がついています。売却金額は最終的に約283万円で落札されています。
今回写真で取り上げているものは1985年式のカローラレビンGT APEX。カラーはホワイトで走行距離は12.9万kmです。こちらの車は何と事故車評価がついています。売却金額は最終的に約283万円で落札されています。
フォルクスワーゲン タイプⅡ
フォルクスワーゲンのタイプⅡは1950年に登場しました。乗用車としてももちろん使えますが、貨物車仕様なども用意されており様々な用途で使用されていました。キャンピングカーとしての用途もあり、アウトドアを好む方にも利用されてきました。見た目も独特でそのレトロで可愛らしい見た目も愛され続ける要因の一つです。
今回写真で取り上げているものは1989年式のタイプⅡです。カラーはイエローで走行距離は何と0km。30年以上も前の車ですが、最終的に約303万円で落札されています。
今回写真で取り上げているものは1989年式のタイプⅡです。カラーはイエローで走行距離は何と0km。30年以上も前の車ですが、最終的に約303万円で落札されています。
メルセデスベンツ SL
メルセデスベンツのSLが最初に登場したのは1954年で、ガルウィングの特徴的なドアはかなりのインパクトがありました。その後製造された2代目ではオープンカーとしての地位を確立したため、オープンカーといえばメルセデスベンツのSLを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。SLシリーズは現在でも製造されるほどの人気車種です。
今回写真で取り上げているものはその後継車である1989年式の300SLです。カラーはグリーンで走行距離は7.4万kmです。こちらの車もとても30年以上前とは思えないほど綺麗な状態で保管されていました。そのため、最終的に約364万円で落札されています。
今回写真で取り上げているものはその後継車である1989年式の300SLです。カラーはグリーンで走行距離は7.4万kmです。こちらの車もとても30年以上前とは思えないほど綺麗な状態で保管されていました。そのため、最終的に約364万円で落札されています。
日産 スカイライン
日産のスカイラインは1957年に登場しています(当時プリンス自動車)。日本の車文化に大きな影響を与えた車種の1つで、様々なモデルが登場していますが、1969年に登場したスカイラインGT-Rは日本のスポーツカーを語るうえで絶対に欠かせない車両です。
今回写真で取り上げているものはその後継車である1974年式のスカイライン2000GTです。カラーはブラウンで走行距離は6.7万km。こちらの車は事故車判定を受けており、古い車ということで様々な不具合がありました。しかしながら、最終的に約862万円で落札されています。
今回写真で取り上げているものはその後継車である1974年式のスカイライン2000GTです。カラーはブラウンで走行距離は6.7万km。こちらの車は事故車判定を受けており、古い車ということで様々な不具合がありました。しかしながら、最終的に約862万円で落札されています。
愛車買取オークションサイト「SellCa」とは
クイック・ネットワーク株式会社が運営する愛車買取オークションサービスです。これまでの中古車流通フローではいくつも中間業者が間に入っていたためその分買取価格が低くなる傾向にありました。「SellCa」ではお客様のお車を査定後、約7000社以上のバイヤーが登録しているSellCa独自のインターネットオークションに出品し、そこでバイヤーが競り合うシステムとなっています。余計な中間業者を省き、お客様と全国のバイヤーを直接つなぐという手法をとることで、これまで中間業者が得ていた利益をお客様に還元できる仕組みとなっています。「SellCa」にお申し込み後、査定を受けていただくだけで出品することが可能です。また、「SellCa」は成約した場合のみ手数料がかかり、その額も何と一律でたった29,700円(税込)となります。加えて、設定金額に達しなければ無理に売っていただく必要もありません。その際のキャンセル料も不要です。