花と自然の大切さを知る事が出来た!!26年前全国で話題になった『国際花と緑の博覧会』
2016年3月14日 更新

花と自然の大切さを知る事が出来た!!26年前全国で話題になった『国際花と緑の博覧会』

当時は、テレビやアニメでもこの博覧会の事が取り上げられていました。そしてこの博覧会の規模の大きさににびっくりさせられました。大阪は博覧会後でも自然に対する取り組みをしているようです。

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国際花と緑の博覧会とは

1990年4月1日 -~9月30日まで大阪で行われた、...

1990年4月1日 -~9月30日まで大阪で行われた、国際花と緑の博覧会。

大阪府大阪市鶴見区と守口市に跨る鶴見緑地で、183日間で行われた博覧会国際事務局 (BIE) 認定の国際博覧会であり、また国際園芸家協会(AIPH)の大国際園芸博覧会です。
会場面積は約140haで、略称は「花の万博」「EXPO'90」。「花と緑と人間生活のかかわりをとらえ 21世紀へ向けて潤いのある豊かな社会の創造をめざす」をテーマとし、日本を含む83カ国と55の国際機関、212企業・団体が参加した。総来場者数は2312万6934名で、特別博覧会史上最高を記録した。
シンボルマーク

シンボルマーク

勝井三雄のデザインで、花びらのようなたおやかなイメージのマークです。
博覧会の会場は道に迷いそうなくらい広いです。

博覧会の会場は道に迷いそうなくらい広いです。

開催時の様子

開園前でも凄い行列で混雑していました。

開園前でも凄い行列で混雑していました。

花博開幕では各国の旗が用意。

花博開幕では各国の旗が用意。

また空にハート雲が描かれました。

また空にハート雲が描かれました。

園内で花のパレードもありました。

園内で花のパレードもありました。

また人工雪を使ったエリアがあり、楽しませてくれました。

また人工雪を使ったエリアがあり、楽しませてくれました。

夜には綺麗なライトアップもありました。

夜には綺麗なライトアップもありました。

「花の万博」の重要エリア

生命の大樹・いのちの塔

生命の大樹・いのちの塔

花と緑のシンボルタワーです。
花博の会期終了後も保存されている、いわゆる花の万博の記念碑です。塔のデザインは、全国の子供たちから公募された1500点の応募作の中から決定されました。塔の高さは・・・1990年、EXPO’90にちなんで90mとされました。
「いのちの海」

「いのちの海」

咲くやこの花館

咲くやこの花館

咲くやこの花館 日本最大級の温室だそうです。

およそ2600種 15000株の植物を楽しむことができます
咲くやこの花館では熱帯から極地まで、世界中の花が、全面...

咲くやこの花館では熱帯から極地まで、世界中の花が、全面ガラス張りのの大温室で咲き競いました。

風車

風車

現在でも見ることが出来て、風車の周りには色々な花が咲きます。
いちょう館

いちょう館

「自然の森・文化の森」ゾーンや「近畿の森」ゾーンや「未来の森」ゾーンなどテーマに沿って色々と展示されています。
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