花と自然の大切さを知る事が出来た!!26年前全国で話題になった『国際花と緑の博覧会』
2016年3月14日 更新

花と自然の大切さを知る事が出来た!!26年前全国で話題になった『国際花と緑の博覧会』

当時は、テレビやアニメでもこの博覧会の事が取り上げられていました。そしてこの博覧会の規模の大きさににびっくりさせられました。大阪は博覧会後でも自然に対する取り組みをしているようです。

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大阪の木であるイチョウをデザインした外観です。

大阪の木であるイチョウをデザインした外観です。

ヘチマックを利用した花壇

ヘチマックを利用した花壇

ヘチマロンマットの中に土を充填し、苗を植える、種子を蒔く等で、花や野菜、ハーブ等の植栽が可能です。
割れる池「アレフ」

割れる池「アレフ」

割れた際に出現する池の底の道が再現されています。
ちなみにこの道は渡る事が出来ません。

ちなみにこの道は渡る事が出来ません。

世界最大の花

花の万博では、ラフレシアという世界最大の花が展示されて...

花の万博では、ラフレシアという世界最大の花が展示されていました。

かなり大きいです!!

かなり大きいです!!

画期的な企画が開催されていた!!

光ディスクを使って思い出を永遠に残す企画です!

光ディスクを使って思い出を永遠に残す企画です!

いのちの塔では、全国から寄せられた顔写真、氏名、生年月日を光ディスクに収録し、塔本体とともに永久保存しよう!・・・という企画が行われました。花博開幕前から受付がはじまり、会期中も花博会場内で申し込みが受け付けられました。(会費は、2000円)

それらの情報は、塔の中にあるコンピューターに保存され、塔に行けば好きなときに出力して見ることができます。こちら↓が、その登録した内容をモニター画面に呼び出せるメッセージフロアの様子です。

博覧会で活躍したマスコット

マスコットのあかずきんちゃん

マスコットのあかずきんちゃん

花ずきんちゃんのイラストは公募され、9,603作品の中から選出されたもの。名前も公募され、29,267通の応募の中から選出されました。ちなみに手塚治虫が監修。
宝くじにもなりました。

宝くじにもなりました。

花博記念公園鶴見緑地で今でも見られるマンホール

花博記念公園鶴見緑地で今でも見られるマンホール

大阪市営地下鉄鶴見緑地駅の壁には、“花ずきんちゃん”の...

大阪市営地下鉄鶴見緑地駅の壁には、“花ずきんちゃん”のタイル画があります。

万博開催中には、電車のデザインにもなりました。

万博開催中には、電車のデザインにもなりました。

花博への遠足列車として和歌山方面から環状線京橋まで乗り入れる「エキスポ紀州路号」がほぼ連日運転されていました。
編成は当時の日根野区では見ることができなくなっていた6両編成で、他区からの借入れもあったようで様々な編成が楽しめました。
開催時の時に使われた地図

開催時の時に使われた地図

博覧会では、あかずきんちゃん以外にもふしぎちゃんという...

博覧会では、あかずきんちゃん以外にもふしぎちゃんというキャラクターがいました。

なんと秋篠宮様ご夫妻が万博に来られました!

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