安い事故物件は、落とし穴がある!!
家を見物に来たラッツ夫妻を案内する不動産屋さんのおばさんは、家具つきの格安で家を提供しています。そしておばさんは、台所で何らかの気配を感じていました・・・。
また、この家のデザインは窓が目になっていて、全体が顔のようになっています。見た目から違和感がある家でした。
虫が沢山いて神父を襲い、「出て行けと」声もする・・・。おまけに夫のジョージはおかしくなるし、家で奇妙な現象と何か気配を感じるなど様々な不吉な出来事がありました。そして、家族は家を捨てることに・・・。
事件後や霊が棲みつく家は、安いからと言って借りるのは、覚悟が必要だということです。
また、この家のデザインは窓が目になっていて、全体が顔のようになっています。見た目から違和感がある家でした。
虫が沢山いて神父を襲い、「出て行けと」声もする・・・。おまけに夫のジョージはおかしくなるし、家で奇妙な現象と何か気配を感じるなど様々な不吉な出来事がありました。そして、家族は家を捨てることに・・・。
事件後や霊が棲みつく家は、安いからと言って借りるのは、覚悟が必要だということです。
実話を元に制作された映画ですが、現実はちょっと違う?!
「実話を映画化した」という触れ込みの本作だが、ジェイ・アンソンのこの原作にはかなりの嘘があることが指摘されている。とはいえ、一家惨殺のあった家にラッツ一家が越してきたことや最後の結末は事実である。しかしそれは映画とは違い、経済面でのトラブルによるものである。
そんな夫妻の前に現れたのが、惨殺事件の裁判でロナルドの弁護を担当した弁護士であり、彼が夫妻に持ちかけたのが映画の設定にもあった“家に棲みつく悪魔の仕業”にし、一方で夫妻にとっては、体験談を出版することで多額の収入を得ることが出来るという話であった。そして1974年、折りしも『エクソシスト』の公開によりオカルト・ブームが巻き起こり、『アミティヴィルの恐怖』はベストセラーとなった。
映画の音楽
映画の音楽は、ラロ・シフリンが担当しました。彼は、本作の音楽を手掛けたことにより、第52回アカデミー賞作曲賞にノミネートされました。
Amityville Horror (Main Title) - Lalo Schifrin
via www.youtube.com
映画『悪魔の棲む家』は、殺人事件の謎の真相が描かれていました。購入した家は悪魔が集まる場所だけあって、色々怪奇現象がありました。面白い作品なので是非ご覧ください。