リキはシャチからタロ、ジロをかばい、負傷。そのまま、歩くことができなくなってしまった。
アンコは流氷にのり、そのままながされてしまった。
風連のクマがアンコを伴ってタロ、ジロのもとにやってきた、単独行動を選んだ風連のクマだったが流氷にのり流されているアンコを見つけたのだ。
アザラシを襲っている時、海に落ちたアンコはそのまま沈んでいった。
風連のクマは、大陸の方へまた一頭で去ってしまった。
ヘリからの探索でジャックの死体が発見された。オーロラを見て、狂ったように走り去り、流氷にのってしまったのだ。
基地に戻った、潮田と越智は雪を掘り起こす。そこには、鎖があった、そしてゴロが死体になっていた。
タロの首輪が抜けているのを潮田は発見した。あたりを見回してみるとそこに二頭の樺太犬がいた。
「風連のクマ?いや、タロとジロです」
「うおおおお」潮田の叫びにタロとジロは答えた。一目散に、潮田と越智のもとに走ってきた。
二頭は、人間に甘える樺太犬に戻った瞬間だった。
人間より演技がうまい樺太犬たち
犬たちの熱演がこの映画をささえているといっても過言ではありません。
南極物語のリメイク版
基本的なストーリーは実話におおまかに基づいているが、登場人物がアメリカ人に変更されている他、登場する犬の数や犬種(日本版が実話に近づけるためにエスキモー犬の中から樺太犬に容姿が似たものを起用したのに対し、ハリウッド版は樺太犬の設定にこだわらず純血のアラスカン・マラミュートとシベリアン・ハスキーを起用)、ストーリーの流れ、結末等が異なる
物語の中でなるべく動物を殺したくないというディズニーの意向により、日本版の南極物語より死亡する犬の数が大幅に少ない。
日本オリジナル版は、リアリティーを追及しているのと対照的です。
タロとジロのはく製
タロは北海道大学植物園に、ジロは国立科学博物館に展示されています。
2006年の南極展では、タロとジロは剥製の姿で再会を果たしています。
南極物語の樺太犬の兄弟犬タロとジロ。北海道大学植物園内の博物館でタロの剥製が展示されているよ【いいね!https://t.co/qJzZWX1kAv】
— sappoko (@sappoko_2013) April 16, 2016
南極物語 日本のやつもディズニーのやつもなけるよT^T
— Erinkos. (@NgkDJgMiwAnyR46) April 15, 2016
南極物語見てみたい。最近南極に興味あってウィキとか読んでる。
— しい (@c__1) April 15, 2016