超能力学園Z
ひょんな事から、超能力を使えるようになる薬を造ってしまった学生が、その念力を駆使して学園に大騒動を巻き起こしていくお気楽コメディ。念力シーンの特撮のチープさと、随所に登場するオッパイポロリやパンチラのお色気シーンが融合したユニークな作風は、何故かTV受けし、劇場でもビデオでもパッとしなかった本作が何度もテレビの洋画劇場(ちなみに声の吹き替えはヨッチャンこと野村義男と高見知佳だ!)に登場しては視聴率を稼いでいるという珍現象を生んだ。やはりテレビには“色気”と“笑い”の2大要素が重要なんですな。プロムナイトのクライマックスまで、数々のSF映画のパロディが登場するのもお楽しみ。
ジェフ・アップルがエンバシー・ピクチャーズのために製作。監督は「高校生活」(76)の脚本兼第二班監督で、ニューヨーク大映画科出身のロバート・ローゼンタール。脚本はローゼンソールとブルース・ルービンの共同で、ディズニー映画お得意の学園超能力ものをベースに、「春の珍事」「スター・トレック」「キャリー」「タクシー・ドライバー」「エクソシスト」「アニマル・ハウス」「マジック」などのパロディをおり込んである。
メインキャスト
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ストーリー(ネタバレ)
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ウィリー・エイムスは第3回ゴールデンラズベリー賞最低男優賞にノミネートされたが、受賞したのはローレンス・オリヴィエ。