「週刊少年マガジン」、今年7~9月の平均が100万部割れ!
「週刊少年ジャンプ」(集英社)は4~6月から約1万7000部減の215万1667部、「週刊少年サンデー」(小学館)は約4万部減の33万部と、各社ともに部数を徐々に減らしている状態だ。
各社ともデジタル配信に力を入れている背景もあり、紙版の減少が続いているのではと考えられている。
内容は以下の通り。
マガジン100万分割った件。編集部員としては悔しい気持ち。でも、真面目な話新しくマガジンを買おう!って人より今日でマガジン買うの止めよう…って人が多いのはなんとかしないと。
— フジカワ (@magazinefuji) November 3, 2016
新しくマガジン買おう!ってならない一番の障壁は、「掲載している漫画が、新連載以外全て"話の途中"」だからだと思う。ドラマでもアニメでもゲーム実況でもなんでもいいけど、ネットでいつでも好きなタイミングで"最初から追える"時代だから、途中からいきなりはハードル高いと思う人多いのでは。
— フジカワ (@magazinefuji) November 3, 2016
で、そのためにマガジンではあらすじ記事を載っけたり第1話を無料公開してるけど、これでも中々高まったハードルはクリアできない。というわけで、なんかやらないとね。考えてますよ。とりあえず年明けに別マガでやってみたいと思ってます。
— フジカワ (@magazinefuji) November 3, 2016
雑誌はハードル高いかもしれないけど、発売日に雑誌を買って色んな漫画の最新話をバーッと読んでいくのは、やっぱり楽しいと僕は思います。雑誌をよんでもらうための努力、まだまだやっていきたいです。
— フジカワ (@magazinefuji) November 3, 2016
残念ながらフツーに売るだけでは、ユーザーフレンドリーなメディアではなくなってしまってると思います。自分なりに対策を考えて実行していきますので、宜しくお願いします。 https://t.co/Og7bH1axiP
— フジカワ (@magazinefuji) November 3, 2016
「週刊少年マガジン」 概要
古くは手塚治虫や赤塚不二夫、つのだじろうといった通称『トキワ荘』組や小林よしのりなどといった複数の漫画誌を渡り歩いている漫画家を多く起用していた。
1980年代から1990年代中頃まではヤンキー漫画や格闘漫画が主流を占めたため「不良の読む雑誌」とされたこともあったが、いわゆる第2次黄金期(1997年 - 2002年)以降はそのイメージは過去のものとなりつつある。
近年の少年誌では珍しい、ノンフィクションのドキュメンタリー漫画が掲載される他、一時期は芸能人による連載企画も行われていた。
う○こブリブリッ! 2017/11/27 20:44
20年近く前に印刷部数でジャンプを抜いた時があったはず
連載陣が豪華だった時代