この邦題を付けたのは、当時にエピック・ソニーの担当ディレクターであった高久光雄である。高久によると、「冒頭の "Tout, Tout Pour Ma Cherie Ma Cherie" の "Tout, Tout" がキスの音に聞こえるから『シェリーに口づけ』というタイトルにした」と発言している。
「可愛いシェリーのために」の時はあまりヒットしなかったのに
「シェリーに口づけ」にしたとたん、40万枚のメガヒットになりました。
「シェリーに口づけ」にしたとたん、40万枚のメガヒットになりました。
奇行の貴公子
「シェリーに口づけ」のジャケットからもわかりますが
当時のポルナレフはひたすらサングラスをかけていました。
(絶対サングラスを外さない3大ミュージシャンは
「エルトン・ジョン、ミッシェル・ポルナレフ、井上陽水」だそうです(笑))
それだけでもかなり奇異ですが、
あれだけきれいなバラードをきれいなピアノで演奏するのに
ステージではサングラスに加え、ギラギラのかなりとんがった衣装でした。
ステージの派手さで言えば、エルトン・ジョンとトントンだったようです。
当時のポルナレフはひたすらサングラスをかけていました。
(絶対サングラスを外さない3大ミュージシャンは
「エルトン・ジョン、ミッシェル・ポルナレフ、井上陽水」だそうです(笑))
それだけでもかなり奇異ですが、
あれだけきれいなバラードをきれいなピアノで演奏するのに
ステージではサングラスに加え、ギラギラのかなりとんがった衣装でした。
ステージの派手さで言えば、エルトン・ジョンとトントンだったようです。
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1960年代のフランスで、「英語の歌詞で歌いたい」というのも
相当反発をくらったようですが
シングル「君との愛のすべて」では放送禁止用語や露骨な性表現を入れて
発売禁止になっています。
また、1972年のオランピア劇場でのコンサートに先立って
パリ中に貼られたポスターには
自身のケツ丸出しの写真を使い、
フランス当局から逮捕されたりしました。
しかもその後も懲りずに
1973年のコンサートでは、オールヌードで股間を帽子で隠した写真を使用。
フランス当局もあきらめたのか、この時はおとがめなしだったそうです。
相当反発をくらったようですが
シングル「君との愛のすべて」では放送禁止用語や露骨な性表現を入れて
発売禁止になっています。
また、1972年のオランピア劇場でのコンサートに先立って
パリ中に貼られたポスターには
自身のケツ丸出しの写真を使い、
フランス当局から逮捕されたりしました。
しかもその後も懲りずに
1973年のコンサートでは、オールヌードで股間を帽子で隠した写真を使用。
フランス当局もあきらめたのか、この時はおとがめなしだったそうです。
1972年に初来日を果たしたときは、日本では大騒ぎになり
ライブの会場で興奮してポルナレフに近づこうと二階から飛び下りたファンが大怪我をし
一般のニュースでも大きく報道されたほどだったのですが
ポルナレフ自身は潔癖症をいかんなく発揮、
「東京の空気は汚れている。酸素ボンベを用意しろ」と発言
スタッフが酸素ボンベを急遽取り寄せたという逸話があります。
その時の写真が、のちのコンピレーションアルバムに使われています。
ライブの会場で興奮してポルナレフに近づこうと二階から飛び下りたファンが大怪我をし
一般のニュースでも大きく報道されたほどだったのですが
ポルナレフ自身は潔癖症をいかんなく発揮、
「東京の空気は汚れている。酸素ボンベを用意しろ」と発言
スタッフが酸素ボンベを急遽取り寄せたという逸話があります。
その時の写真が、のちのコンピレーションアルバムに使われています。
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アメリカでの失意と、脱税問題と、復活
フランスで国民的歌手となったのち
プレスリーを生んだあこがれの地アメリカに渡ったポルナレフですが
やはりアメリカのミュージックシーンでは注目されることはありませんでした。
1975年、フランス国内での脱税問題が発覚(のちに税理士の責任と審理される)
フランスに入国したら即逮捕という状況で
フランス国内での活動はほとんどできなくなり
本人は自律神経失調症を発症します。
それでもポルナレフの人気はおとろえることはありません。
フランス隣国のベルギーでコンサートを行った際には
1万5千枚近くのチケットの半分はフランスで売れ、
フランスから特別列車で行くツアー企画により、多くのファンがつめかけたそうです。
その後30年以上にわたり、
ポルナレフはフランスではコンサートを行うことはできませんでした。
ですがその間、ポルナレフの楽曲は、
フランスはもちろん、各国のドラマやCMに使われており
2007年のパリにおいて、34年ぶりの復活コンサートツアーが開始されるに至りました。
冒頭の写真は、その時のコンサートのものですね。
プレスリーを生んだあこがれの地アメリカに渡ったポルナレフですが
やはりアメリカのミュージックシーンでは注目されることはありませんでした。
1975年、フランス国内での脱税問題が発覚(のちに税理士の責任と審理される)
フランスに入国したら即逮捕という状況で
フランス国内での活動はほとんどできなくなり
本人は自律神経失調症を発症します。
それでもポルナレフの人気はおとろえることはありません。
フランス隣国のベルギーでコンサートを行った際には
1万5千枚近くのチケットの半分はフランスで売れ、
フランスから特別列車で行くツアー企画により、多くのファンがつめかけたそうです。
その後30年以上にわたり、
ポルナレフはフランスではコンサートを行うことはできませんでした。
ですがその間、ポルナレフの楽曲は、
フランスはもちろん、各国のドラマやCMに使われており
2007年のパリにおいて、34年ぶりの復活コンサートツアーが開始されるに至りました。
冒頭の写真は、その時のコンサートのものですね。
「シェリーに口づけ」やっぱり好きですか
「シェリーに口づけ」は
ポルナレフの主流の音楽ではないので
「フランスと日本ではウケる曲が全く違っているのがおもしろいねぇ」と
本人は語っているそうです。
でもこの曲は、トヨタ「ビスタ」やホンダ「ゼスト」のCMにも使われ
2006年からついこの間まで
読売テレビの早朝情報番組「朝生ワイドす・またん!」のオープニングにも使われました。
「タモリ倶楽部」の空耳にも登場していますし
こんなフラッシュ動画もありましたね。
ポルナレフの主流の音楽ではないので
「フランスと日本ではウケる曲が全く違っているのがおもしろいねぇ」と
本人は語っているそうです。
でもこの曲は、トヨタ「ビスタ」やホンダ「ゼスト」のCMにも使われ
2006年からついこの間まで
読売テレビの早朝情報番組「朝生ワイドす・またん!」のオープニングにも使われました。
「タモリ倶楽部」の空耳にも登場していますし
こんなフラッシュ動画もありましたね。
トゥートゥートゥマシェリーマーシェーリ
ある意味日本人ってすごいですわ。
via www.youtube.com
この「トゥートゥートゥマシェリーマーシェリー」で
覚えている人も多いのでは?
どんな形でも、歌が生き残るというのは、すてきだと思います。
ポルナレフの他の曲も、ぜひ聞いてみてくださいね!
覚えている人も多いのでは?
どんな形でも、歌が生き残るというのは、すてきだと思います。
ポルナレフの他の曲も、ぜひ聞いてみてくださいね!