マルチな活躍ぶりをみせた黒木瞳さん
via www.amazon.co.jp
黒木瞳さんの経歴
演劇といった分野に目覚めたのは彼女が高校生のとき。演劇部に所属すると部長を任され、九州大会にも進出したそうです。高校卒業後は音楽大学への進学を決めていたそうですが、地方公演『ベルサイユのばら』を観劇したことで宝塚歌劇団に憧れを抱いてこともあり、記念受験としてご両親には内緒で応募されたようです。
記念受験のつもりが、倍率約22倍もの難関を潜り抜けて合格。1979年、こうして黒木瞳さんは67期生として宝塚音楽学校に入学することになります。
via www.youtube.com
1981年、宝塚歌劇団に月組の娘役として入団し、演劇『宝塚春の踊り』で初舞台を経験します。
1982年には朝日放送テレビの情報番組『おはよう朝日・土曜日です』にレギュラー出演を果たし、司会・レポーターを務めました。さらに東宝制作の作品『南十字星』にて、映画初出演といった機会にも恵まれています。
via twitter.com
宝塚歌劇団では黒木瞳さんは入団2年目で大地真央さんの相手役として『情熱のバルセロナ』のトップに就任。これは史上最速となる快挙で、大地真央さんが黒木瞳さんの才能を見込んで、相手役にしたいと申し出たためなのだそうです。
この機会を通じ、お二人の仲が親密になっていったのは有名なエピソードです。こちらはミドルエッジ内の大地真央さんの記事を読んでいただければと思います。
via www.youtube.com
【大地真央】「そこに愛はあるんか?」現在はアイフルのCMで知られる宝塚出身の大女優! - Middle Edge(ミドルエッジ)
元タカラジェンヌの女優で、現在はアイフルのCMのインパクトが大きい大地真央さん。松平健さんとの結婚やインテリアデザイナーとの再婚といった話題でも注目を集めましたよね。今回はそんな彼女に注目して、その経歴やエピソード・代表作品などを振り返っていきたいと思います。
その後も黒木瞳さんは数々の舞台を踏み、娘役ながらも絶大な人気を獲得していきます。
しかし、1985年には大地真央さんと同時に宝塚歌劇団を退団し、芸能界へ転身。その当時、トップクラス2人の同時退団は宝塚ファンに大きな衝撃を与えました。
しかし、1985年には大地真央さんと同時に宝塚歌劇団を退団し、芸能界へ転身。その当時、トップクラス2人の同時退団は宝塚ファンに大きな衝撃を与えました。
via www.amazon.co.jp
1990年にはテレビCMの仕事で制作を担当した電通社員の一般男性とご結婚されます。
1997年公開の映画『失楽園』では、不倫の激しい愛情を大胆に演じたことで大きな話題に。
via www.youtube.com
1998年には38歳にして女子を出産し、当時としては高齢出産だったこともメディアに取り上げられていました。
TBS系列の『輝く!日本レコード大賞』では1999年・2000年と2年連続で司会を務めています。フジテレビ系列の歌番組『FNS歌謡祭』では、2005年から2009年まで4年連続で司会を務め、2005年と2007年には歌手としても出演されました。
via www.youtube.com
日本テレビ系列で放送されているチャリティー番組『24時間テレビ愛は地球を救う』では、2007年・2011年の2回もパーソナリティーを務めました。
via www.amazon.co.jp
血液型 :A型
身長 :163㎝
出生地 :福岡県八女市
職業 :女優・タレント
歌手
活動期間:1981年~