人気者で行こう
初期の番組コンセプトは、浜田が芸能界の「人気者」達と一緒に遊ぼうというものであり、企画は人気者ハウスを中心とした週替わり展開だった。しかし途中からは様々な場所で行われるコア企画とミニコーナーの構成になる。また「人気者」達にはIDカードが配られていたが、番組のキーであったこれらの設定も消えていった。番組初期のテーマソングは出演者でもあった奥田民生の『恋のかけら』。
山中湖ツアーで立てられた人気者ハウス
最初の回で人気ハウスを作るために山中湖ツアーがありました。
via www.mfi.or.jp
番組開始当初の企画は山梨県忍野村に「人気者ハウス」なる別荘を建てて皆の遊び場にしようというものであり、放送第1回はその場所選びであり同年1月に完成。人気者に配られるIDカードがハウスの鍵となっており、セキュリティも万全という仕様であった。
番組の第4回目で人気者ハウスが完成します。そして覆面姿のゲストがぞくぞくと登場してお祝いをしました。
富士山が一望出来る6000坪の広大な土地にスウェーデン調の本格的な建物が2棟あります。母屋と離れ(?)は、渡り廊下でつながっています。
この日(97/11/9)も噂を聞きつけた見物人が結構きていました。この場所は、”山中湖近くの...”とTVでは言っていましたが、実は「山中湖村」ではなく、その隣の「忍野村」にあるのでした。
人気ハウスでは、お絵かきなぞなぞしりとりやほうとう作り、城島からの贈り物SONG披露、ダーツでおかん(負けたらおかんに電話)など色々と企画されました。
しばらくは人気者ハウスを舞台に様々な企画を展開したが、東京からの交通の便が余りにも悪いことと、場所が近隣の人々に気付かれ始め、野次馬や破損が慢性化したため、徐々に使われなくなった。
このハウスが完成するまでの間わくわくしながら観ていました。
早大門
via blogs.c.yimg.jp
<ゲームの内容>
『西部警察』第1シリーズOP曲が周辺に流れゲーム開始を告げる
→イントロ部終了とともになりきりアイテムの置かれたテーブルへを走る
→グローブ、ヅラ、サングラスの順でなりきりアイテムを装着
勝者は“早大門”(敗者2人は“遅大門”)として、コーナーのエンディングで大門になりきっての一人歩き映像が流れる。
テレビ朝日で放送されていた「人気者でいこう!」 浜田雅功、遠藤久美子、城島茂、内藤剛志出演のバラエティ番組。