丸美屋 × 仮面ライダーが「異食」のコラボ!
丸美屋食品工業は7月14日、生誕45周年を迎えた仮面ライダーを採用し、歴代ライダーのオリジナルカードが入った「仮面ライダー45周年ふりかけ おかか・たまご」を2016年7月14日(木)から8月31日までの期間限定で発売する。
程よい甘さに調味した削り節を使用した、味わい豊かなおかかふりかけとまろやかなたまごふりかけの2種。
丸美屋オリジナル「歴代仮面ライダーオリジナルカード」(全30種)1枚入り。
パッケージは、生誕45周年マークを使用し、歴代のライダーが登場した特別感満載のデザイン。
丸美屋オリジナル「歴代仮面ライダーオリジナルカード」(全30種)1枚入り。
パッケージは、生誕45周年マークを使用し、歴代のライダーが登場した特別感満載のデザイン。
via makernews.biz
【商品 概要】
・販売期間
2016年7月14日(木)~8月31日(水) 期間限定販売
・形式
大袋分包
・内容量
20g(2.5g×8袋)
・希望小売価格
本体価格120円(+消費税)
・販売期間
2016年7月14日(木)~8月31日(水) 期間限定販売
・形式
大袋分包
・内容量
20g(2.5g×8袋)
・希望小売価格
本体価格120円(+消費税)
おやつはもちろん「仮面ライダースナック」だった!?
1971年から1973年1月までカルビー製菓(現・カルビー)が発売された「仮面ライダースナック」。
商品名通り、特撮テレビドラマ「仮面ライダー」を題材としていた。
カード(仮面ライダーカード)がおまけとして付属したことで、子供達の間で社会現象になるほどの爆発的な人気を得た。
商品名通り、特撮テレビドラマ「仮面ライダー」を題材としていた。
カード(仮面ライダーカード)がおまけとして付属したことで、子供達の間で社会現象になるほどの爆発的な人気を得た。
星形の甘い味のするピンク色の焼き菓子で、パッケージや発売当時のCMには「かっぱえびせん姉妹品」と銘打たれていた(一部地域では中身がかっぱえびせんに変更されたこともあったが、すぐに元に戻った)。
定価は1袋20円。
日本が「仮面ライダー」によって変身ブームを迎えていた1971年末ごろ、東京地区で「カルビー 仮面ライダースナック」として販売が開始。
翌年2月には販売地域を拡大し、3月下旬には「カルビースナック 仮面ライダー」と改名。日本全国で新発売された。
定価は1袋20円。
日本が「仮面ライダー」によって変身ブームを迎えていた1971年末ごろ、東京地区で「カルビー 仮面ライダースナック」として販売が開始。
翌年2月には販売地域を拡大し、3月下旬には「カルビースナック 仮面ライダー」と改名。日本全国で新発売された。
お目当ては「仮面ライダーカード」!
仮面ライダースナックには、1袋に1枚の「仮面ライダーカード」が付属していた。袋の中にカードが入っているのではなく、50袋入りのダンボール箱ごとに54 - 55枚のカードが同梱されており、購入時に手渡される形式だった。
当時の子供たちの間では、仮面ライダースナックの発売前からブロマイドと呼ばれるヒーロー・アニメのキャラクターが印刷されたカードが流行していた。そういった背景もあり、「スナック菓子にライダーカードを付けて売る」というアイデアが生み出され、「プロ野球チップス」に代表されるカード付き菓子の先駆けとなった。
当時の子供たちの間では、仮面ライダースナックの発売前からブロマイドと呼ばれるヒーロー・アニメのキャラクターが印刷されたカードが流行していた。そういった背景もあり、「スナック菓子にライダーカードを付けて売る」というアイデアが生み出され、「プロ野球チップス」に代表されるカード付き菓子の先駆けとなった。
問題となった「ライダースナック投棄事件」!
スナックを買った少年少女たちがカードだけを取ってスナックを捨ててしまうという事例が全国で報告された。PTAの目にも留まり、「ライダースナック投棄事件」として社会問題にまで発展した。
カルビー側は、「お菓子は残さず食べよう」という一文をスナックの袋に印刷して掲載し、梱包用のダンボール箱に「一人にたくさん売らないように御協力下さい」と小売店向けの指示書を仕込むなどの対策を採った。
カルビー側は、「お菓子は残さず食べよう」という一文をスナックの袋に印刷して掲載し、梱包用のダンボール箱に「一人にたくさん売らないように御協力下さい」と小売店向けの指示書を仕込むなどの対策を採った。
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