唐沢寿明さんと水野美紀さんがカップルを演じていますね。女性が「ねえ、チューして」「チューしてよ~」と可愛くおねだりし、その後男性からキスというCMでしたね。
見ていてドキドキするようなCMですが、実は水野さんはキスするということを事前に伝えられていなかったそうです。だからびっくりしたような酢の顔をしているんですね。そこもまたリアルに感じるのがいいところなのでしょうけれど、当時まだ水野さんは18歳だったので仕事でキスは仕方ないにしろ、事前に説明はしてほしかっただろうなと思います。
8.焼肉焼いても家焼くな
「カンカンカンカン バンサンカン 焼肉焼いても家焼くな」というフレーズを2回くり返すので耳に残りますよね。「カンカンカン」で火の用心をイメージしているのでしょう。
特に意味のない言葉なのですが、独特の節も付いているので印象に残るCMでした。
9.すったもんだがありました
〖シリーズ〗 #1日1回昭和生まれが懐かしむCMを貼る
— あさみめぐる (@asami_meguru) January 11, 2022
第19回:タカラCANチューハイ
宮沢りえさん「すったもんだがありました」 pic.twitter.com/7ytSULLz91
1992年に(当時)貴花田関と婚約、のちに婚約解消した一連の騒動をみな連想したことでしょう。1994年の流行語大賞にも選ばれました。
宮沢りえさんはその後結婚、離婚されましたが、再婚されて幸せそうなので今なら笑い話になりますね。
10.私、脱いでもすごいんです
「私、脱いでもすごいんです」のCMから26年、私の体もすごいことになってた。@retoro_mode pic.twitter.com/1OLlqQUGCl
— 上林汚命 (@sexykambayashii) August 5, 2021
この頃は就職氷河期で強い女性をイメージしたCMで支持されたのですが、今だったら色々問題になりそうですね。
TBCのCMは1992年に坂井真紀さんが出演していた「ぜったいきれいになってやる」というCMも話題になりましたね。
印象に残るCMを振り返ってみると今だったらNGだろうなというものも多かったですね。その分時代を象徴している感じがして余計に懐かしく思いました。