80年台のシンデレラ・ストーリー【星の王子ニューヨークへ行く】
星の王子ニューヨークへ行く
主役はご存じエディ・マーフィー
当時のエディ・マーフィーの映画、ハズレなしです！
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ビバリーヒルズ・コップの成功で乗りに乗っていたエディ・マーフィーが主役です。マシンガントークはなりを潜めていますが、いたるところに小ネタが散りばめられ、いつものエディ・マーフィーの姿も堪能できます。
予告編
Coming to America (1988) Trailer - YouTube
A pampered African prince (Eddie Murphy) wants more out of life than the beautiful woman to whom he's engaged. So, he heads to America to find a mate who wil...
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ストーリー（ネタバレ注意）
アフリカのザムンダ王国の王子アキーム（エディ・マーフィ）は、自分の婚約式を間近に控えながら今なお父王ジャッフェ・ジョッファ（ジェームズ・アール・ジョーンズ）に、王子としてではなく、男としての自分を愛してくれる花嫁が欲しい、と訴える。さて婚約式の席で彼の前に姿を現わした花嫁となる美しい娘イマニ（ヴァネッサ・ベル）は、彼の予想通り徹底した花嫁教育をうけていて、すっかりアキームをうんざりさせる。父王もついに彼に折れ、式まで全く自由な40日間の猶予をアキームに与える。
ザムンダ王国
邦題は「星の王子」ですが、本当は「ザムンダ王国の王子」です。
アフリカの小国で、とにかくゴージャス！
アフリカの小国で、とにかくゴージャス！
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トイレに行くにも世話係が
トイレにも一人で行ったことのない生活。もちろん風呂も一人で入ったことはありません。
早速彼は、世話係のセミ（アーセニオ・ホール）を引き連れてアメリカへと向かう。ニューヨークのクイーンズに到着した2人は、ダウンタウンの怪し気なアパートに部屋を借り、身分を隠しての花嫁探しが始まった。ところがイカれた女ばかりのニューヨークに落胆する2人は、ある日ハンバーガー屋マクドーウェル家が主催する慈善イヴェントに参加し、マクドーウェル（ジョン・エイモス）の美しい娘リサ（シャリ・ヘッドリー）に、アキームはすっかり魅了される。
世話役を一人連れてニューヨークへ
クイーンを探すなら「クイーンズ」だろうと、ニューヨークのクイーンズへ旅立ちます。
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2人はアフリカの留学生というふれこみで、ハンバーガー・イン“マクドーウェル”で働き始めるが、彼女には整髪メーカーの御曹子で何かと金に物言わせるダリル（エリク・ラサール）という婚約者がいた。しかしリサの心は、次第に親の決めた結婚話に強く反抗するようになり、同じ境遇にいる、という誠実なアキームに次第に傾いてゆくのだった。
マクドゥーウェルバーガー
アキーム王子のバイト先「マクドゥーウェルバーガー」
どこかで見たような名前とロゴと店舗です。
どこかで見たような名前とロゴと店舗です。
その頃アキームのアメリカでの暮らしぶりを知るためにニューヨークへやって来た父王一行は、庶民の娘に入れあげているアキームを知リマクドーウェル家に乗り込む。そしてアキームとのデートから帰ってきたばかりのリサに父王は、彼には婚約者がいる、と知らせる。悲しみにくれた彼女はひとり雨の街へ飛び出してゆく。一足違いで事の成り行きを知ったアキームは、慌ててリサを追いかけ、雨降る中、自ら真実の思いを打ち明けるのだった……。果たしてリサは、花嫁としてザムンダ王国にやってきた、アキームの妻となって。
ハッピーエンド
シンデレラ・ストーリーのいいところは期待を裏切らないところ。
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おれがエディ・マーフィを知った作品、「星の王子ニューヨークへ行く」を久々に観た。やっぱクッソおもしれえわこの映画w
— ふでまる (@fudemaru13) April 24, 2016
星の王子様ニューヨークへ行く、は、昔から大好きな映画なので隙間があれば推して参る
— ぬん (@sayulatte_nun) June 16, 2016
TAKANA135
原案エディ・マーフィー、監督ジョン・ランディスの
1988年公開のコメディ映画です。
監督：ジョン・ランディス
脚本：デビッド・シェフィールド/バリー・W・ブラウスタイン
原案：エディ・マーフィ
製作総指揮：マーク・リプスキー