作品紹介
1988年日本公開。
体から体へ乗り移る時に見せるエイリアンの姿が、ナメクジのオバケみたいで何とも気持ち悪い。しかも口から口なので、こりゃたまらんです。
そして、銃が好き、ロックが好き、スーパーカーが好き、女は大好き・・・
しかし、そんなシーンがありながらもジーッと見入ってしまう面白さがあります。
さすが淀川長治さんおすすめの作品です。
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【あらすじ】
ロサンゼルスで、今までごく普通の人間と思われていたデヴリーズ(クリス・マルキー)という男が、突然凶悪犯に変貌し、数々の凄絶な事件を引き起こしていた。ロサンゼルス市警の刑事トム・ベック(マイケル・ヌーリー)は、激しいカー・チェイスの末に彼を撃ち倒し、ひとまずこの事件は解決したかに見えた時、ベックの前にFBI捜査官でロイド・ギャラガー(カイル・マクラクラン)と名乗る男が姿を現わした。その頃、病院に収容されたデヴリーズの口から謎の生き物が吐き出され、同室のミラー(ウィリアム・ボイエット)の体に乗り移り、今度は身動き1つできない重態患者であった彼が犯罪を繰り返してゆく。この凶悪事件の原因こそが、この人間の口から口へと乗り移りその体を乗っ取るエイリアンの仕業だったのだ。事件が進展してゆくにつれ不審の念を深めるベックにギャラガーは、自分こそがこのエイリアンと同じ仲間で、自分の妻子を殺された復讐に長年それを追い続けているのだと告白するが、ベックにはとても信じることができない。その間にもエイリアンは、警官の攻撃で体がズタズタになるたびに他の者へと乗り移り、ミラーからストリッパーのブレンダ(クラウディア・クリスチャン)へ、ベックの上司マスターソン(クラレンス・フェルダー)の愛犬を通して彼の体へ、そしてベックの同僚ウィリス(エド・オロス)へと体を換えてゆきついには次期大統領候捕ホルト(ジョン・マッキャン)へと乗り移ってゆくのだった。
予告
淀川長治が、娯楽映画として高く評価しており、テレビ朝日「日曜洋画劇場」にてくりかえし放送されていた。
日曜洋画劇場 / ヒドゥン
via youtu.be
「さよなら、さよなら、さよなら」でおなじみの淀川長治さん。懐かしいですねぇ。
映画界のドンならではのユーモアある解説。淀川さんの解説が聞きたくて最後まで見ていた方もいらっしゃるのでは?
今ではこのようなスタイルの映画番組もなくなりました。。
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今ではこのようなスタイルの映画番組もなくなりました。。
主役はこの2人
最初の犠牲者
どこからかいきなりやってきたエイリアンは、人間を乗っ取り、次から次へと新しい体を求め、凶悪犯罪を繰り返していきます。
寄生
どうやって寄生するかと言うと。。。
via yaplog.jp
ギャラガーは善玉エイリアンが乗り移っています。