X JAPAN「Toshl」の元嫁としても有名なアイドル・守谷香!
皆さんは「守谷香」というアイドルを覚えていますでしょうか?80年代後半を中心に活躍したアイドルで、90年代にはX JAPANのToshlと結婚したことでも話題となりました。この記事では、守谷香のアイドル時代及びその後について書いてみたいと思います。
1986年にアイドルデビュー!
守谷香がデビューしたのは1986年。松竹レインボーガールコンテストで25,000人の中からグランプリを受賞し、「ミス・レインボー」としてデビューしました。映画「アイドルを探せ」に出演し、シングル「予告編」を発表。オリコン最高位12位を記録するヒットとなりました。
貴重なテレビ出演時の映像!!
予告編 守谷香 (1987)
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1988年、「キテレツ大百科」の主題歌を担当!!
アイドル歌手及び女優としてその後も活躍した守谷。1988年には、3枚目のシングルとして「お嫁さんになってあげないゾ」を発表。同曲は人気アニメ「キテレツ大百科」の主題歌に抜擢され、主な視聴者である子供の間でも守谷の知名度は上昇しました。
キテレツ大百科のOP。覚えている方も多いのでは?
キテレツ大百科 OP1「お嫁さんになってあげないゾ」 リマスター版
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90年代前半、Toshlと出会う。
その後もシングルやアルバムを発表した守谷ですが、90年代前半には女優としてドラマに出演することが多くなります。そして、1993年にロックオペラ「ハムレット」のオーディションで3,000人の中からオフィーリア役に選ばれました。その時、Toshlとの運命の出会いが訪れます。
Toshi [X Japan] - To Be Or Not To Be
こちらはロックオペラ「ハムレット」。
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この出会いをきっかけとして、守谷とToshlの交際がスタート。そして、1997年2月にToshlと入籍しました。結婚により守谷は芸能界からは引退し、Toshlの個人事務所のサポートに回ることとなります。
Toshlの夫人としてテレビ出演をこなす!
90年代後半にワイドショーで大きく取り上げられた「Toshlの洗脳騒動」。この騒動にあたって、守谷は「Toshlの夫人」としてテレビに出演。夫とともに騒動への対応を行っていました。当時のワイドショーの貴重な映像が残っています!