新日本プロレスの黄金期を支えた「稲妻レッグラリアット」『木村健悟』を振り返る！！

木村健悟（きむらけんご）プロフィール

本名木村聖裔
ニックネーム稲妻戦士
身長 186cm
体重 107kg
誕生日 1953年9月4日（68歳）
出身地愛媛県新居浜市
所属新日本プロレス

経歴

1953年9月4日に愛媛県新居浜市で誕生した木村さん。

元々は、大相撲の出身で1969年に大相撲の宮城野部屋に入門されています。

木村山（きむらやま）の四股名で同年7月場所初土俵されましたが、約1年足らずで廃業となり、最高位は序二段30枚目で大相撲廃業されています。

木村山力士情報

プロレスに入門

via jmty.jp

大相撲廃業後の1972年1月に日本プロレスに入門し1972年8月2日に鹿児島県大島郡喜界町(喜界島)の喜界中学校グラウンドでの佐藤昭雄選手戦でデビューを果たされました。

新日本プロレス

Mexico遠征時代の木村健悟さん。 pic.twitter.com/lwiDb19X56
— 小林邦昭 (@9mHbJuK7DCuCrke) May 21, 2018

1973年3月には、坂口征二さんと共に新日本プロレスへ移籍。

1978年より海外武者修行に出発し、当初はヒールとして活動されていました。

7月15日にはプエルトリコにてカルロス・コロンからWWCプエルトリコ・ヘビー級王座を奪取されパク・チュー（Pak Choo）のリングネームでアメリカのロサンゼルス地区にも進出もされています。

藤波辰巳のライバル

via detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

帰国後は藤波辰巳選手とジュニアヘビー級のタイトルを争い、藤波さんのライバルとして人気を獲得。

1980年7月2日にはブレット・ハートを破り、藤波さんの返上で空位となっていたNWAインターナショナル・ジュニアヘビー級王座を獲得されています。

引き立て役

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木村さんは、1982年よりヘビー級に転向されましたが、タイガーマスクや長州力さんがプッシュされる中、引き立て役的なポジションで、しばらく活躍の機会に恵まれませんでした。

しかし1985年5月24日、藤波辰巳選手とのタッグチームでWWFインターナショナル・タッグ王座を獲得するとWWFと新日本プロレスとの提携解消に伴い、10月31日付で返上に至るも、12月12日に藤波選手と組んでアントニオ猪木さん&坂口征二さんに勝利し、IWGPタッグ王座の初代王者に輝いています。

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